BASE RAMENのレビュー!ゴワゴワ感がない麺で食べやすい

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今回は「BASE RAMEN」をレビューしていきますが,カップ焼きそばに次いで,ついにカップラーメンがラインナップに加わりました。

とはいえ,歴史的に元々ベースフードは麺から始まっており,創設者の初期の野望でもあったわけで,今回それがようやく叶った形です。

早速,その実力についてみていきましょう!

BASE RAMENとは

BASE RAMENのパッケージ

BASE RAMENは2025年10月22日に初登場し,味のバリエーションとしては

  • 鶏ガラ醤油
  • 味噌

の2種類でした。

お湯を用意したら4分で完成する即席ラーメンで,小麦全粒粉の麺にはかつてのBASE PASTAに見られたようなゴワゴワ感がなく,特に主張もしてこないために,多くの人が違和感を抱かずに食べられそうです(全粒粉ベースの食品の中には,食べ応えはあっても食べづらさを感じるものがあります)。

特に,お店や独自性に拘らない方(年配の方や子どもに多い)にとってみれば,時間が経っても麺が伸びてまずくなりづらく,お腹が膨れるBASE RAMENを使いやすいと感じるでしょう↓

BASE RAMENの麺の様子

補足
補足
私の場合,朝の8時30分に食べると12時まで持ちます。ちょっとお腹が減ったなと感じる程度で,それまでにお腹が鳴るようなことはありません。

ただし,かやくの量は少なめで,種類もネギとコーンだけなので寂しく感じられました。

しかし,コーンの味ははっきりしていますし,肝心の栄養成分が優秀です。

鶏ガラ醤油味を例にみてみると,

  • 熱量299kcal,タンパク質16.3g,食物繊維4.8g,ビタミン・ミネラル26種,脂質8.4g,食塩相当量4.4g

であるのに対し,同じベースフードのBASE YAKISOBAでは,

  • 熱量291kcal,タンパク質15.9g,食物繊維6.5g,ビタミン・ミネラル26種,脂質7.6g,食塩相当量1.7g

でした。

マルチビタミンのサプリメントでもビタミンとミネラルの合計が29種類だったりするので,26種類という数字は遜色ありません。

カップラーメンだけに,スープまで飲み干すと塩分や脂質やカロリーの取り過ぎになってしまうと言われがちですが,前の2つは両者であまり変わらず,塩分だけ,BASE RAMENのスープの方に3.7gも含まれていることに注意しておきましょう。

1日の目安は,成人で6gというのが理想です。

 

 

鶏ガラ醤油ラーメン

BASE RRAMENの鶏ガラ醤油味

ここからは各味のレビューをしていきます。

BASE RAMEN鶏ガラ醤油ラーメンは,最も旨味成分が多いとされる超特撰醤油と利尻昆布の出汁を使用しているところが特徴です。

醤油ベースの味なので,蕎麦を食べているのに近い感じを受けましたが,液体スープの袋を切った時の香ばしい香りが食欲をそそりました。

良質な材料を用いていますが,普通に「醤油ラーメン」と聞いて思い浮かべるものと相違ない味です。

シンプルな醤油ラーメンは具の味がわかりやすくなるため,コーンの味がよく伝わってきました。

欲を言えば,濃い味の味玉やチャーシューを一緒に食べたかったです。

 

 

味噌ラーメン

BASE RAMENの味噌

BASE RAMENの味噌は信州産のオーソドックスなものと強めの味わいのものの2種類をブレンドしています。

その割合にもこだわりがあるとのことですが,液体スープの袋を切ったときの香りは芳醇で,コクがある味噌です(上記画像はかき混ぜる前の状態です)。

スープにして飲んでみると,やや甘みがあり,酸味は少なめでした。

なので,鶏ガラ醤油のときと同様,すっきり飲むことができます。

細麺なので,スープと絡みづらいですが,蕎麦感はありません。

 

 

BASE RAMENを市販品と比較

それでは,醤油ラーメンを例に,似た味のカップ麺(サンポー食品具ダクねぎ醤油ラーメン)と,ダイエットに用いられやすいコンニャク麺(ナカキ食品のこんにゃくラーメンしょうゆ味)との比較もしてみましょう。

1食あたりの内容量が異なりますが,特に換算作業は行っていません↓

ベースフード サンポー ナカキ
熱量 299kcal 335kcal 44kcal
タンパク質 16.3g 7.1g 2.9g
炭水化物 41.9g 37.8g 7.3g
脂質 8.4g 17.3g 1.6g
食塩相当量 4.4g 5.3g 1.6g
内容量 97g 71g 155g

なお,炭水化物は糖質と食物繊維からなりますが,食物繊維量に大きな差は見られないので,差は糖質量と同値です。

このようにみると,BASE RAMENはタンパク質の量が多く,脂質は比較的抑えめと言えるでしょう。

また,こんにゃく麺(こんにゃく精粉と大豆から成る)とは異なり,ダイエット目的でのパフォーマンスは劣ることがわかります。

もちろん,味はそれぞれで異なるため,得られる栄養成分を考慮して,自分に適したものを選ぶようにしてください。

 

 

まとめ

スープと絡んだBASE RAMEN

以上,BASE RAMENの特徴や味のレビューでした。

最後に他製品と比較もしてみましたが,BASE RAMENはタンパク量が比較的多く腹持ちが良いので,これと果物のような間食のみで朝昼を過ごすことができ,ボリューミーな夕食を取る予定があるときの対策もできます。

味はシンプルですが,素材にはこだわりが感じられ,どれも大変に食べやすかったです。

値段も公式サイトで注文すれば割引がされますし,他のBASE BREADなどとも同時注文できるので,飽き防止にも役立つでしょう↓

詳しくはこちら

 

今後,ラインナップが充実していくことを望みます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

管理人が愛用中!

BASE FOOD

私の朝はこれがないと始まりません。使い方はアレンジしていて,本来は2袋食べるべきところを半分にして,具材であったり,サラダやスープだったりで補っています。とりあえず栄養素のベースが維持できる点が心強く,もう1年以上利用していますが,いまだに飽きることはありません!

野菜をMotto!!

最初は野菜不足対策にと始めたカップスープでしたが,栄養が取れる以上に味がおいしかったので,朝か昼のお供に定期的に利用するようになりました。

ボルシチとクラムチャウダーは万人にウケる味で,贈り物をするときの最有力候補となっています。

 

ヨシケイ

私は昼が適当なので,夜はしっかりしたものを食べることにしています。とはいえ,調理に時間がかかるのは面倒なので,時短できるカットミールかプチママ,またはラビュクイックがお気に入りです。週ごとに,気に入った献立のものを選択しています。

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