ヨシケイの食品宅配サービスですが,一体どのように注文するのでしょうか。
本記事では,「初回利用時」における注文方法から,メニューブックを使ったいわゆる「普段の注文」,そして「支払い方法」の3つを中心に,わかりやすくまとめてみました。
公式HPにある「よくある質問」をくまなく読んで注文してみても,実際に使ってみないとわからなかったことも結構あったように思います。
私が利用したときの体験談を元に,より具体的な注文方法についてイメージしていただけたら幸いです。
なお,ヨシケイには「メニューブックなどを見て約1週間前までに予約しなければならない販売方法」の他,「当日朝5時までの注文であればその日に届けてもらえるサービス」の2つがありますが,今回紹介するのは赤で示した前者の方です。
後者は「夕食.net」と呼ばれるサービスになりますが,詳細は以下の記事を参考にしてください↓↓
ヨシケイで初めて注文する場合
ヨシケイの初回利用では,ほとんどの方が「お試しメニュー」を注文することから始めることになります。
まずは以下のページから始めてみることにしましょう↓↓
まずはここから!
コース(メニュー)を選択
選べるメニューは,「プチママ・カットミール・バリエーションコース・クイックダイニングコース」の4つに限定されますが,通常6000~7000円する5日間メニューをほぼ半額で試せるのは大変お得ですよね。
もっとも,内容がいまいちだったら半額でも高いでしょうし,現に私も初回は心配していました。
ですが,他の記事を読んでいただくとおわかりのように,今ではすっかりヨシケイユーザーとなって,日々の生活の一部となっています。
さて,上のお試しメニューですが,基本,食べたいものが多く載っているものを注文してください。
ただし,一応それぞれの特徴についてまとめておくと,以下のようになります↓↓
- プチママ:離乳食も作れて20分の調理時間が魅力
- カットミール:カット食材で究極の時短調理(10~15分)が可能
- バリエーション:流行のレシピが学べ,調理を楽しみたい方向け
- クイック:「手作り+出来合い」で安定の味。15分調理
上の2つは「すまいるごはん」に存在するメニューで,残りの2つは「Lovyu(ラビュ)」というブランドに属したものですが,これらの名称については,初回の時点で気にすることはないでしょう。
さて,これでも決まらない方は,これから言う2つのどちらかにしてください。
まず,コスパ的にはカットミールが一番お得になります。
私の地域担当の配達員さんも一番人気と言っていました。
調理がほとんど不要で楽なのに,惣菜ではないため,手作りの良さも感じられます。
レビューした記事はこちら↓↓
カットミールの対抗馬はバリエーションコースです。
「時短」がウリの前者とは打って変わって,35分もの調理時間がかかるので,最も作り甲斐があるコースだと言えます。
時間をかけたぶん,完成する料理も凝ったものになりやすく,作り終えた時の達成感が,料理の味をよりおいしく変えてくれるでしょう↓↓
支払いについて
初回注文では,メニューや人数を選択し,氏名住所などを入力したら完了となり,翌週の月曜日から5日間配達が始まります。
ここまで支払いについて触れられることなく注文が完了してしまいましたが,それから3日後くらいに配達担当の方から電話がかかってきました。
ここで,配達の予定時間(「10時30分~11時30分に伺います」的なもの)や配達場所(手渡し・ドア前配達・宅配BOXなど)の希望に加え,「初回は現金払いのみになります」といった説明を受けることになります。
なお,宅配ボックスは鍵付きのものを借りることもでき,預け金として2000円がかかるとのことでした(もちろんボックスの返却時には戻ってきます)。
さて,実際に支払いを行うのは,最初の商品が届いた時(月曜日)で,領収書もちゃんと切っていただけました。
ちなみにお釣りは大量にお持ちのようでしたので,ぴったり用意できなくても大丈夫かと思います。
普段の注文はメニューブックを見て
ヨシケイでは「1週間ごとの予約注文制」を採用しており,例えば4月6日が月曜日だとすると,「4月6日週・4月13日週・4月20日週」といった具合に1週間が呼ばれるのが特徴です。
なお,上記画像に示したものは「メニューブック」と呼ばれるもので,上の例だと4月13日週(4/13~18)のメニューがすべて載っています(写真では「すまいるごはん」しか確認できませんが,開くと中に「Lovyu」や特集の冊子もはさまっています)。
初回時や久々に再開するときなどは,メールや電話で問い合わせれば届けてもらえますし,公式サイトでもメニュー検索は可能です。
ヨシケイは月~金曜が営業日なので,土曜日の分は金曜日にまとめて2日分届くことくらいが注意点でしょうか。
ちなみに日曜日のメニューというのもありません。
発泡スチロールに入って,強力な保冷剤や耐熱材などでうまく熱を遮断していますが,特に夏場は回収をお早めに↓↓
箱や保冷剤などは翌日に玄関前に出しておくと回収されます(金曜日の箱は月曜回収)。
毎日何が届くことになるのか,使われている食材から詳しい作り方まで載っているので,読んでみるだけでも色々と参考になるかと↓↓
翌週以降の注文が可能なのですが,厳密には「1週間前の水曜日の17時」が締め切りとなっているため,木~金曜に届くメニューブックには翌々週のメニューが載っています。
土日などに吟味して注文するかどうかを決め,WEB注文する他,用紙に記入しての手渡しや,電話・FAXの利用も可能です。
初回注文時に限り,2日目の火曜日あたりに,「もし気に入られたようでしたら,明日までにネットの方から注文してください」と声をかけられることと思います。
もちろん,無理に注文する必要はありません。
ネット上で「今週はなしで」と意思表示することもできます↓↓
加えて,配達員の方のほうでも,毎回かなり気を遣ってくれているように思います(私の注文は特に波があるので申し訳ないです)。
この調子で,次回以降も商品到着時に現金で支払うのが通常なのでしょうが,受け渡しの際にポストにお金を入れておくことが多くなり,最終的にはコロナ問題も出てきたこともあり,最近の私はキャッシュレスで支払いをしています。
こちらについてはちょっと手続きが必要なので,次章でみていきましょう!
キャッシュレス(ペイレス)で支払う方法
ヨシケイでは,キャッシュレスの支払い方法として「口座引き落とし」または「クレジットカード」が利用できます。
Web上にある「お問い合わせ」などからその旨を伝えるとすぐに案内書などが届くので,記入して返送してください。
口頭で「次回からペイレスでお願いします!」と書類を渡して済ませられないのがやや面倒くさいのですが,今後もヨシケイで注文される方は是非手続きを済ませておきたいものです。
口座引き落とし
口座引き落としの方から解説しますが,扱いは「ゆうちょ銀行」のみとなります。
申込書に必要事項を記載し,返信用封筒に入れて投函すると1ヶ月くらいして,開始を伝えるお知らせが届きました(それまでのやり取りは現金払いでした)。
「郵便口座振替についてのご案内」というプリントに,「○月△週ご利用代金から引き落としが開始されます」といった文面が書かれています。
引き落とし日は毎週火曜日となり,利用する週の月曜までに利用金額を口座に用意してください(祝日の場合は翌営業日引き落とし,引き落としができなかった場合は翌週の火曜日に2週分となります)。
クレジットカード
続けてクレジットカードの場合ですが,こちらは「ヨシケイニコスカード」のみです↓↓
夕食.netの場合と異なり,他の種類のカードは使えないので注意してください。
支払いは月末締めの翌月27日払いで,入会金や年会費は次年度以降もかかりません。
もちろん公共料金やコンビニで支払う際にも使えますし,たまったヨシケイポイントは400以上の商品と交換可能だということです↓↓
食材の代金支払いに使用すると100円が1ポイントですから,「2年間使ってお米5kgがもらえる」といったところですかね(還元率は悪くないです)。
詳しくは以下のHPをご覧ください↓↓
参考
まとめ
以上,ヨシケイの注文方法について,初回申し込みの手順から,メニューブックを用いた2回目以降の注文,そして現金以外での支払い方法について解説してきましたがいかがだったでしょうか。
コロナが流行して,食材宅配サービスの中には新規申し込みを断るところもあったようですが,ヨシケイさんは供給が安定していて,大変お世話になりました。
味の予想が付きにくいほどの種類がありますので,毎回楽しみにしています。
私の好みは,冷凍弁当より圧倒的に手作りですね!
食材宅配に興味がある方は,初めての利用はヨシケイにしてみてください↓↓
お試しセットで気に入ったようでしたら,10以上ある別のメニュー(キットde楽・定番・食彩など)にも挑戦してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。