BASE BREADの菓子パンからミルクのレビュー!他の食品と合う

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今回はBASE BREADの菓子パンから「ミルク」をレビューしてみたいと思います。

以前レビューしたメイプルやシナモンと並び,スティック形状のものは甘みをより強く感じられるところが特徴です。

もっとも,これについては「あくまでBASE BREADの中では」という但し書きが入り,単に甘い菓子パンを食べたいのであれば,通常のプレーンにジャムやあんこなどを塗って食べる方が,味の調整は利きやすいですし望みも満たされやすいでしょう。

実際,甘さを抑えたという話もあるくらいなので,当記事の後半では,ミルクをどのような食べ方をすれば魅力が伝わりやすくなるかについても考察してみようと思います。

BASE BREADのミルクについて

BASE BREADミルク発売時のバナー

BASE BREADのミルクですが,2024年の11月12日に新発売となりました。

登場した時のキャッチフレーズは「北海道産牛乳のほのかな甘みともっちり生地」でしたが,後者部分の文言に関してはBASE BREADの多くのパンに共通する特徴なので,前者が主な特徴であると言えそうです。

なお,ミルク感が強めという点では他にリッチがありましたが,そちらは今では終売になっていて,本製品が牛乳好きに唯一のおすすめとなります。

補足
補足
ベースブレッド社によると,ミルクの「強度」にこだわったということで,くどさがなく飽きがこないよう,甘すぎないように調整しているそうです。

食事パンに分類される,通常のBASE BREADプレーンと比べてみると,原材料は以下の点が大きく異なります↓

  • ミルク味のフラワーペーストを使用している

逆に言えば,これ以外にほとんど違いはなく,栄養成分表示をみても,ミルク分の栄養素がプレーンに加わった感じです(両者ともBASE BREAD1袋の場合になり,ミルクは2本分で約88gです)↓

ミルク プレーン
熱量 約250kcal 約200kcal
たんぱく質 約13.5g 約13.5g
脂質 約8.5g 約7.0g
炭水化物 約33.1g 約22.5g
補足
補足
ペーストの種類で差別化を図る手法は,その後販売されたBASE BREADさつまいもにおいても見られました。

脂質と炭水化物の他,熱量も多くなっていますが,たんぱく質の量には違いがなかったのが意外でした。

また,カルシウム値にもほとんど差がなかったので,牛乳から連想される要素(たんぱく質やカルシウム)が多く採れることはないので注意してください。

しかし,味は大きく異なり,これは淡白で飲みづらいプロテインに,ストロベリーやチョコレートといった香料を加えることによって,一気に飲みやすくなることに似ています。

本商品の詳しいレビューは次章で行いますが,一言で言えば,そのままで食べる際の口当たりがとても良いです。

なので,例えば外出先など,ジャムやクリームをパンと一緒に持っていけないような状況で,ミルクやメイプルといった菓子パンは重宝されるでしょう↓

 

 

BASE BREADミルクを食べたときの感想

BASE BREADミルクの外観

そのまま食べてみたときに感じないわけではありませんが,トーストすることで表面がやや黒ずんでパリっとした外皮と内部のソフトさのコントラストを生み出せます

レンジでのチンは苦みがやや増すように感じますし,生地がソフトになり過ぎるように感じるのでおすすめはしません。

ちなみに,他のスティック型の菓子パンと同様,1袋に2個入りです。

なお,レンジが使えないけれど甘みを求める方に試していただきたいのは,上から圧力をかけて潰して平たくしたものをいただく方法で,この場合,1.5cmくらいあった厚みは0.5cmくらいになります↓

上から潰して平たくしたBASE BREADミルク

甘みが不思議と増したように感じ,圧縮してソフトさを犠牲にした結果,普段食べているBASE BREADとは全く違う食感になるところも楽しめるはずです。

 

 

BASE BREADミルクは他のものと一緒に食べるのに向いている

BASE BREADミルクとプロテイン

服のコーディネートではありませんが,同じ牛乳を使用した食品との相性が良いように感じます。

例えば,バターを使ってみる,またはヨーグルトと一緒に食べるのがおすすめです。

後者はあえて無糖の物を選ぶことで,BASE BREADの甘みが引き立ちます。

プロテインを水または牛乳200mlで割って飲むのも私の好みで,ザバスのホエイプロテイン28gと一緒にBASE BREADミルクを1袋食べることが多いです。

また,このときの栄養成分は以下のようになります↓

+水&プロテイン +牛乳&プロテイン
たんぱく質 約33.5g 約40.3g
脂質 約9.3g 約18.1g
炭水化物 約36.7g 約46.6g

たんぱく質を取るのは難しいですが,BASE BREADも上手に取り入れることで,目安量を達成しやすくなるはずです。

BASE BREADのミルクはプレーンよりも多少カロリーが高いですが,これは1袋だけでも結構な栄養が採れることをも意味しています。

 

 

BASE BREADの菓子パンで終売になったもの

BASE BREADの菓子パンでは,これまでに紹介したメイプル・シナモン・ミルク以外のフレーバーが過去に登場したことがあります。

補足
補足
実際,ミルク味は20種類のフレーバーを検討した中から選んだとのことです。

今では購入できませんが,思い出の1つとして簡単に味の感想を述べておきましょう。

ストロベリー

BASE BREADストロベリー

ストロベリーは期間限定と言うことで,「2024年11月26日~2025年6月末」に販売されました。

あまおう苺を使用し,季節感のある商品でしたが,香りや味はほんのりで,想像していたほどの甘さはありませんでした。

レンジで温めない方が,甘みを感じやすかったです。

甘い苺ヨーグルトと一緒に食べてみると苦みが強まってしまい,合っていないように感じました。

 

コーヒー

BASE BREADコーヒー

コーヒーがラインナップされていたのは「2024年10月21日~2025年4月30日」です。

BASE BREADのコーヒー味は,甘みの他に「らしさ」を感じ取ることができました。

コーヒー牛乳的だと言うとわかりやすいでしょうか。

ホットコーヒーと一緒に食べるのも牛乳と一緒に食べるのも相性が良く,使いやすかったです。

グアテマラ産コーヒーを使用していましたが,コーヒー豆の価格高騰により,原材料確保が難しくなり終売となりました。

 

 

まとめ

BASE BREADミルクのパッケージ2025年8月リニューアル後

 

以上,BASE BREADの菓子パンからミルクの紹介でした。

市販されている菓子パンと比べると,甘みはほんのりではありますが,同じBASE BREADのプレーンと比べると確かな味の違いを感じられ,牛乳が苦手でなければ多くの方におすすめできる素直な味です。

栄養素的に他のものより特に優れている点はありませんでしたが,カロリーがやや高いので,1袋だけを食べるようにして,他のものを合わせて1回分の食事にするのが良いでしょう。

単独で食べる場合にも,トーストしてみたり,変わったところではプレスして平たくした状態にしてみたりすると,食感や甘みの変化を感じ取ることができます。

スティック型の菓子パンはメイプル・シナモン・ミルク以外のラインナップが加わる余地が大いにあり,新しいものが今後定着することを願って,締めの言葉とさせていただきましょう。

ちなみに,終売する場合にクーポンが貰えることもあったので,公式サイトで継続コースに入っておくことはおすすめです↓

最後までお読みいただきありがとうございました。

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BASE FOOD

私の朝はこれがないと始まりません。使い方はアレンジしていて,本来は2袋食べるべきところを半分にして,具材であったり,サラダやスープだったりで補っています。とりあえず栄養素のベースが維持できる点が心強く,もう1年以上利用していますが,いまだに飽きることはありません!

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最初は野菜不足対策にと始めたカップスープでしたが,栄養が取れる以上に味がおいしかったので,朝か昼のお供に定期的に利用するようになりました。

ボルシチとクラムチャウダーは万人にウケる味で,贈り物をするときの最有力候補となっています。

 

ヨシケイ

私は昼が適当なので,夜はしっかりしたものを食べることにしています。とはいえ,調理に時間がかかるのは面倒なので,時短できるカットミールかプチママ,またはラビュクイックがお気に入りです。週ごとに,気に入った献立のものを選択しています。

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