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ヨシケイの年間通しての人気メニューはどれ

今回の記事では,ヨシケイの年間を通して人気だったメニューについてみていくことにしましょう!

そのためには「年間メニューアワード」を確認する必要があるのですが,これは年終わりの12月になると発表になるものです。

私は毎年,この時期だけは人気メニューに絞って頼んでみるようにしているのですが,2021年は一体どのようなメニューが受賞したのでしょうか。

早速みていきましょう!

年間メニューアワードの受賞結果

ヨシケイの年間メニューアワードの表紙

ヨシケイの年間メニューアワードは,すまいるごはんの各シリーズ(カットミールやプチママなど)から2品ずつが選ばれます。

年間メニューアワードの受賞結果ですが,最新のものは以下の通りとなりました↓

2021年の年間メニューアワード

ハヤシライス(CM),とろとろたまごの親子丼(CM),簡単♪中華丼(PM),タルタルチキン南蛮(PM),豚肉のごまごま焼き(TB),エビフライ&肉じゃがコロッケ,生姜香る油淋鶏(SS),塩麹牛丼(SS),麦とハーブの三元豚とろろ丼(KR),ビーフシチュー(KR),煮込みハンバーグ(YD),ポテトのチーズグラタン(YD)

※CM=カットミール,PM=プチママ,TB=定番,SS=食彩,KR=キットde楽,YD=Yデリを表します。

私はヨシケイを長く利用してきてはいますが,どれもこれまでに一度は目にしたことがあるメニューで,知らない人がみても,なんだか美味しそうなラインナップであることが伝わってくるのではないでしょうか。

全部で6つのシリーズがあり,月曜から土曜まではちょうど6日ありますので,それぞれのシリーズから1品ずつ頼むこともできます。

次章からは,受賞歴のあるメニューについて,各コースの簡単な紹介とともにみていくことにしましょう!

 

 

カットミールと年間アワード受賞メニュー例

カットミールの食材例

年間アワード受賞メニュー

  • ハヤシライス
  • 半熟卵のサラダ

ヨシケイのカットミールの魅力は何と言っても,その「手軽さ」です。

上の写真をみると,ニンジンや玉ねぎといった野菜がカットされた状態で届いているのがわかると思いますが,それが時短に繋がり,調理時間は10~15分ほどに短縮されます。

品数としては2品となりますが,1つ1つメニューに量があるため,足りないと感じることはありません。

加えて,カットミールはまとめて注文することで割引になるため,気軽に注文できます。

困ったときのカットミールということで,例えば今週のものですと,6日間で3人前が9040円です。

1人あたりに換算すると1食500円ほどですから,コスパは高いでしょう。

コロナ禍になる前の話になりますが,当時はまだ手渡しで配達してくれていたヨシケイのスタッフさんが,「カットミールは一番人気がある」と教えてくれて以来,私の利用頻度としても本コースが一番高くなりました。

なお,年間ワードを受賞したハヤシライスですが,市販品と比べると,その差は明らかです↓

ヨシケイのハヤシライスと半熟卵のサラダ

スーパーのレトルトコーナーで1つ300円以上するものの中には,おしゃれなものの味がほとんどしないようなルーもありますし,これほどの具だくさんにはならないでしょう。

パッケージがもはやお馴染みのヨシケイの牛肉ですが,噛めば噛むほどに肉々しさが感じられますし,味がとにかく私の好みです。

卵もレシピ通りにやればしっかり半熟をキープでき,今回のものではありませんが,殻の外し方のワンポイント(殻を粉々にしてから外す)についてもヨシケイを通して学びました。

通常であればハヤシライスに入れていたであろう卵を,サラダの上に乗せているあたりが勉強になります。

カットミールについて,より詳しく知りたい方は以下の記事を参照してください↓

月曜日の食材
カットミールのレビュー!ヨシケイの人気メニューの特徴について!

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プチママと年間アワード受賞メニュー例

プチママの食材例

年間アワード受賞メニュー

  • タルタルチキン南蛮
  • とろとろあったかなめこ汁

プチママというネーミングにはなっていますが,普通に誰でも注文できるラインナップで,私もメニュー内容によってはちょこちょこ利用しています。

食材がカットされていないのが通常状態ですが,1日につき50円の追加料金を払えば,カットミールと同じように調理済みの食材を届けてもらうことも可能です(プチママクイックと呼ばれるものです)。

逆に言えば,素のままだと手間がかかる分だけ料金がやや安くなっているということで,程よい時短とリーズナブルな料金でこちらも人気の高いシリーズとなっています。

今回レビューするメニューですが,汁物は具沢山でなめこがたっぷりです(本来は1/2袋しか使わないのですが,1袋入っていたので全部使っています)。

チキン南蛮は衣も付いた冷凍状態のものを油で揚げるだけなので簡単でした↓

タルタルチキン南蛮ととろとろあったかなめこ汁

濃厚なタレに対し,レタスや汁物の味は淡白なので,全体としてちょうどよいバランスに仕上がっていました(写真はやや焦がしてしまいました)。

より詳しいレビューについては以下をどうぞ↓

土曜日のプチママメニュー
ヨシケイのプチママは程よい時短と安さがウリ

今回はヨシケイの「プチママ」の特徴について,実際の1週間のメニューを使ってみていくことにします。 私は最近,カットミールかラビュクイックか,このプチママのどれかから選ぶことが多いのですが,時短メニュー ...

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定番と年間アワード受賞メニュー例

定番の食材例

年間アワード受賞メニュー

  • 豚肉のごまごま焼き
  • ささみとキャベツのあえもの
  • さつま芋の塩きんぴら

ほぼ3品揃っていて手の混んだ見た目の定番ですが,実は一番安いシリーズの1つだったりします。

ヨシケイの味を知りたければ,まずはこの定番を食べてみてください。

奇しくも,今回レビューするごまごま焼きは,私がヨシケイを本格的に始める前に食べ,「こんなにおいしいものが食べられるのか」と驚いたものです。

豚は脂身の少ない部位で,白と黒のごまとごまや野菜と一緒に食べるのでヘルシーだと感じます。

なお,豚肉に調味料を揉み込む工程ではニンニクを多めに揉み込むのがおすすめで,さつま芋の甘さに驚くこと間違いなしです↓

豚肉のごまごま焼きとささみとキャベツのあえものとさつま芋の塩きんぴら

なお,普段10~15分の調理時間に慣れている方は少々作るのが大変でしょうが,出来上がったときの達成感はひとしおだと思います。

 

 

キットde楽と年間アワード受賞メニュー例

キットde楽の食材例

年間アワード受賞メニュー

  • ビーフシチュー
  • ほうれん草オムレツ
  • ミニサラダ

キットde楽という,やや変わったネーミングですが,要するに,下処理済みの具材(キット)を用いることで,長時間煮込んだり野菜の皮むきの必要がなくなったりするため,時短に繋がって楽ができることを意味します。

調理時間は15分のものが多いでしょうか。

なお,届く具材のすべてがキットではなく,あくまでメインディッシュ以外の惣菜は自分で作ることになります。

今回はビーフシチューが主菜なので,シチューの素とボイル野菜がキットです。

肉はトロトロに,そして非常に上品で奥深い味わいとなっており,自宅にある調味料や調理器具では作れない味だと思います↓

ヨシケイのビーフシチュー

名店監修の味だということで,納得です。

とはいえ,自分で作ることになったオムレツは逆に荒々しさがアクセントとなり,新鮮な野菜で作るミニサラダもおいしくできました↓

ビーフシチューとほうれん草オムレツとミニサラダ

キットde楽の多くは3品構成なのでボリューミーです。

ただし,その分お値段は張って,まとめ買いの割引がない他,味も,例えば上のシチューの肉には脂身部分も普通に含まれるなど,子どもが好むわかりやすい味ではないものも多いように思います。

 

 

食彩と年間アワード受賞メニュー例

食彩の食材例

年間アワード受賞メニュー

  • 塩麹牛丼
  • おかず汁
  • ごぼうのごまあえ

ヨシケイの食彩は,その名の通り,彩り豊かな食材がウリです。

使う食材の色合いに限らず,和洋中のラインナップや旬な食材を使うことで,メニューの幅の広さにも注目しましょう。

調理は手作りかつ時間をかけて作るので,できあがったものは大層なごちそうになりがちです。

例えば今回紹介する,受賞メニューの「塩麹牛丼」では,塩麹を牛肉に揉み込むところから調理がスタートします↓

塩麹と牛肉

玉ねぎを調味料と一緒に煮込んでは味をしっかりと染み込ませますが,時間をかけて丁寧に作っていくあたりが冷凍の牛丼を食べるのとは違うところです。

タレの量を増やせば,汁だくにもできます。

温泉卵も付いているのが個人的には高評価です。

生卵と違って肉やご飯によく絡みます。

彩りを1品で再現するような味噌汁も具だくさんで鮮やかでした↓

施工時牛丼とおかず汁,ごぼうのごまあえ

詳しい内容については,以下の記事も参考にしてください↓

2020年5月27日の食彩
ヨシケイ「食彩」の特徴!すまいるごはん最大のボリュームと調理時間!

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Yデリと年間アワード受賞メニュー例

Yデリの食材例

年間アワード受賞メニュー

  • ポテトのチーズグラタン
  • 白身魚フライ
  • マカロニサラダ

究極の楽の形は,このYデリでしょう。

デパ地下で購入できるようなラインナップが,湯煎やレンジ調理で実現できます。

包丁やまな板は一切使用することなく,調理時間は10分と最短です。

今回紹介する受賞メニューは「ポテトのチーズグラタン」ですが,電子レンジで6分温めるだけで完成となります↓

レンジで温めたチーズグラタン

フライもレンジで1分ですし,マカロニサラダは袋から出すだけです。

お皿に盛ると以下のような感じになります↓

ポテトのチーズグラタンと白身魚フライとマカロニサラダ

これではあまりに味気ないと思う方は,マカロニに季節の野菜を加えたり,フライはレンジの後でキッチンペーパーの上に数分置いておくことでパリパリに仕上げるなど,ひと手間加えてみてください。

なお,Yデリはスマイルごはんのシリーズの中では唯一,1人前から注文できるのが特徴です。

生野菜以外は消費期限が長く,例えば今回のフライは1年,グラタンは8ヶ月で,冷蔵のマカロニでも1ヶ月以上先になっていました。

1人前の値段としてみれば割高ですが,子どもでも調理できるので,何かあった日のために備えておくのも手です。

詳しくは以下の記事をどうぞ↓

金曜日のYデリ食材
ヨシケイのYデリの特徴と感想!

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まとめ

ヨシケイのお気に入りのハヤシライス

以上,2021年のヨシケイの年間メニューアワードの紹介と,受賞歴のあるメニューのレビューを各シリーズごとに行ってきました。

来年はどのようなメニューが受賞するのかを楽しみに,また1年利用していきたいと思います。

毎週とは言わず,隔週であってもだいぶ楽ができて健康に気を配った食生活が送れるはずです。

まだヨシケイを利用したことのない方は,是非この機会にご試食ください↓


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blank最後までお読みいただきありがとうございました。

管理人が愛用中!

BASE FOOD

私の朝はこれがないと始まりません。使い方はアレンジしていて,本来は2袋食べるべきところを半分にして,具材であったり,サラダやスープだったりで補っています。とりあえず栄養素のベースが維持できる点が心強く,もう1年以上利用していますが,いまだに飽きることはありません!

ヨシケイ

私は昼が適当なので,夜はしっかりしたものを食べることにしています。とはいえ,調理に時間がかかるのは面倒なので,時短できるカットミールかプチママ,またはラビュクイックがお気に入りです。週ごとに,気に入った献立のものを選択しています。

野菜をMotto!!

最初は野菜不足対策にと始めたカップスープでしたが,栄養が取れる以上に味がおいしかったので,朝か昼のお供に定期的に利用するようになりました。ボルシチとクラムチャウダーは万人にウケる味です。

-ヨシケイ