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バロックス社に学ぶオリーブオイルの使い方

オリーブオイルは揚げ物や炒め物はもちろん,生でかける使い方もできますが,刺身やヨーグルトと一緒に食べたことはあるでしょうか。

また,料理以外にも,美容・健康用途から木製品の艶出しまで幅広く使うことができるのがオリーブオイルのすごいところです。

今回は,キヨエで有名なバロックス社の商品を例に用いて,色々な食べ方や使い方について学んでいきましょう

オリーブオイルを生で加える

マルゲリータピザとオリーブオイル

シンプルな味付けのものや,同じものをずっと食べていると,味に物足りなさを感じることがあります。

そんなときはオリーブオイルの出番です。

サラダにかけるとより深い味わいに変わりますし,トマトとは特に相性が良く,その酸味が引き立ちます

オリーブオイルがトマトをコーティングし,噛んだときに中の酸味が外出してくる感覚がたまりません。

スイカに塩を振るかのように,トマトにはオリーブオイルを加えてみてください↓

ミニトマトサラダとオリーブオイル

ちなみにですが,お酒を飲む前にオリーブオイルを摂取すると二日酔いの予防にもなるそうなので,前菜の生野菜に使うのがおすすめです。

特にバロックス社の「オリーブジュース100%<キヨエ>」は青みがうまく抑えられているので,変に臭くなく,オリーブのフレッシュ感を素材に加えることができます。

普通はオイルの青さが際立つので甘いものにかけるのはあまりしませんが,このオイルをはちみつヨーグルトにかけたときは,キウイのようなフレッシュ感が加わって大成功でした。

もっとも量の加減が難しいので,プレーンヨーグルトに隠し味で使う方が失敗しないでしょう。

味わい以外に,健康にも良いのがオリーブオイルで,消費量が多いギリシャのクレア島では,1日に大さじ10杯も使うことが知られています。

 

和食にも足せるオリーブオイル

カンパチの刺身

実は和食と相性が良いのもオリーブオイルの特徴です。

不思議と醤油と混ざると,自身の持つ青さはさらに存在を消し,まろやかな液体へと変化します。

醤油をなめた時に感じる塩気という刺激をオリーブオイルが和らげてくれるといえば伝わるでしょうか。

刺身にそのままかけるとオシャレですが,私はどうも分量に自信がないので,別の皿に醤油とわさび,そしてオリーブオイルを混ぜたものを作ってから,それを付けて食べるようにしています。

上のように丼として食べてしまう場合は直接かけられて,より簡単です。

その他,「醤油で味付けされた食べ物」で連想される卵かけご飯や納豆,味噌汁などにちょっと垂らして食べると,相性が良いことがよくわかるでしょう↓

味噌汁とオリーブオイル

ご飯に限っては,米を炊く段階に入れても艶が出てぴかぴかになりますし(一合につき小さじ1),かけたときの食感はまるでバターライスのよう。

なお,バロックス社ではギリシャ産とオーストラリア産の2種類のオリーブオイルを取り扱っていますが,前者の方が,より味の変化を楽しむことができます。

 

揚げ物や煮物にたっぷり使う

野菜の揚げ物とオリーブオイル

オリーブオイルは揚げ物や煮物にも使うことができます。

鍋に高さが1cmくらいになるくらい入れて,数分程度揚げればできあがり。

1回の分量で,下の写真にあるくらいの野菜を一気に素揚げすることができます↓

オリーブオイルを使って素揚げした野菜

私が調理したもので特に好評なのは,素揚げしたナスです。

このメニューは鉄板なので,是非試してみてください↓

揚げナスとオリーブオイル

レシピ

ナス(2本)は縦に6~8等分にし,オリーブオイルで数分間素揚げする。その後切ったニラ(1束分)をたっぷり乗せたら,醤油を1回し,最後にオリーブオイルをかけて食べます。

また,オリーブオイルを使った煮物といえば「アヒージョ」でしょう↓

アヒージョ

レンジで10分温めれば完成する手軽さで,フランスパンと一緒に食べていますが,とにかくオリーブオイルは欠かせません。

唯一の難点は,生で使う場合に比べて大量に消費してしまうことでしょう。

わが家では,青い実を気持ち多めに使ってコストを下げたバージンオイルを使っています。

アヒージョはもちろん,素揚げであっても,野菜が吸収した多量のオイルを摂取することになるので,サラダ油を使った場合に比べて,ずっと健康的に脂肪を摂取できるのではないでしょうか。

 

保湿にも使えるオリーブオイル

ロック&ロール FAIV KEI

オリーブオイルは保湿にも使えます。

木や皮製品であったり,それこそ,前章の揚げ物をするだけでも,鍋のシーズニングを行ったことにもなります。

美容目的ですと髪・唇・肌の保湿に使えますし,身体のマッサージやアロマテラピー,さらにはファンデーションを取る際や日焼けのケアにも使えるくらいですから,幅広いですね!

私はスティックタイプのオイルを持っていて,乾燥が気になる箇所や角質ケアに使用しています。

少量しか出ないので,気兼ねなくゴロゴロして使いますが,食用のものと同じものではなさそうです。

それこそ普通のアトマイザーにオリーブオイルを使ったものかと思っていましたが,それとは違います。

注意点として,「唇にも使える」とのことでしたが,リップスティックの方が保湿が続きますし,口周りに使うと独特の香りが感じられてしまうので私は苦手です。

その他,オリーブオイルを使った定番の美容商品といえばやはり石鹸でしょう。

 

オリーブオイルは贈り物におすすめ

贈答用のケースとキヨエオリーブオイル

今回の記事で使用したのは,バロックス社のオリーブオイルから以下の4商品となりますが,

  1. オリーブジュース100%オイル:200mlで2106円
  2. ギリシャ産EXVオリーブオイル:250mlで1382円
  3. バージンオイル・バロックス:720mlで3769円
  4. オリーブ ロック&ロール:1本1650円

贈り物としては,特に上で紹介した1のキヨエが,ピンクの可愛らしい箱入りが選べるのでおすすめです(もっとも,2や3のオイルでも手提げ袋が利用できますし,4はオシャレなレターパックみたいな箱で届きます)。

のしも付けてもられますし,手土産に持っていって喜ばれました。

もちろん見た目だけでなく,エクストラバージンオリーブオイルとして高級な部類に入るので失礼にもあたりません↓

  • 味の素:400gで594円
  • 日清:684gで1080円
  • 富永食品:1000mlで990円
  • GOYA:250mlで1680円

上の3品は市販品として人気があるものですが,最後のGOYAはJAS認定のある高級品の例です。

しかし,見た目や値段以上に私が気に入っているのはやはりその味です。

1のキヨエは「そつがない優等生タイプ」と言いますか,音楽で例えると,イコライザーで中音域を除去されたアコースティックギターのような感じになります(オリーブオイルの魅力的な部分だけを残したものとなります)。

なお,味で言えば,ギリシャ産の2の味も十分に特徴的ですので,自宅で使う場合は好みで選ぶか,使い分けるのがおすすめです。

1と2の違いについて詳しくは,以下の記事を参考にしてください↓

キヨエオイルとパン
キヨエのギリシャ産オリーブオイルを使ってみた感想

今回は,キヨエで有名なバロックス社のオリーブオイルから,「ギリシャ・クレタ島のオリーブオイル」を使った料理の方を紹介してみたいと思います。 有名な料理人,道場六三郎氏が絶賛する「和食に合うオリーブオイ ...

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まとめ

キヨエのオリーブオイル

以上,エクストラバージンオリーブオイルの使い方についてまとめてきましたがいかがだったでしょうか。

生でかける使い方はもちろん,醤油を用いた和食にも合いますし,揚げ油から煮物,さらには美容目的まで幅広く使うことができます。

料理がおいしくなる上,健康にも良いとされるオリーブオイルですから,普段から意識的に摂取していきたいものです。

オシャレなバロックス社のオリーブオイルであれば,贈り物にも喜ばれますので,是非検討してみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

管理人が愛用中!

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私の朝はこれがないと始まりません。使い方はアレンジしていて,本来は2袋食べるべきところを半分にして,具材であったり,サラダやスープだったりで補っています。とりあえず栄養素のベースが維持できる点が心強く,もう1年以上利用していますが,いまだに飽きることはありません!

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