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モンマルシェのスープ!野菜をMOTTOを食べてみた

私は2020年から,モンマルシェの「野菜をMOTTO」というカップスープを定期購入しています。

そもそもの経緯としては,朝ご飯に量を食べられず,加えて普段から野菜不足を感じていたからなのですが,レンジで簡単に調理できることと,いつも同じ野菜ジュースの味に飽きてしまったこともあって,調理済みのカップスープに挑戦してみた次第です。

モンマルシェについては日本橋の三越に入っている店を存じていましたが,そちらで売っている缶詰の印象が強烈だったので,スープの味がどのようなものかまでは分かっていませんでした。

しかし実際,数年間,定期便を購入し続けるほどの魅力があったわけで,ここでは野菜をMOTTOの概要と味の感想について,私なりにまとめてみたいと思います。

モンマルシェのスープがおすすめな理由

モンマルシェのスープ到着時の様子

私がモンマルシェのスープについて知ったのはネット経由でしたが,時間をかけることなくすぐに食べられるという評判に惹かれ,とりあえずお試しで頼んでみることにしたわけです。

上の画像に示したような,野菜をMOTTOというブランド名が入ったおしゃれな段ボールに入って届きましたが,店頭でも購入できるとのことでした。

モンマルシェと聞くと,1つ5000円以上するツナ缶がどうしても浮かんできてしまうのですが,こちらのスープは,1つがその10分の1程度の値段で食べられてしまうということで,ぜいたく品ではありません。

むしろ,値ごろ感があって常食するのに向いていると言え,逆にそこらのスーパーで買えるスープよりは高品質なので,贈答用としてあげると喜ばれます。

とはいえ,まだそのような感想を持ったのは後になってからであり,初回はとりあえず「スープ食べ比べセット」を注文しました。

公式サイトから申し込むと3000円程度でしたが,違う味のスープが6種類入っているので,どのようなものか知るにはピッタリです↓

モンマルシェのスープ食べ比べセット

ギフトセットとしての販売もされています。

ちなみに,購入の決め手となった理由についてはいくつか浮かぶのですが,大前提として「私がスープを好き」だということが1つ挙げられるでしょう。

このセットには,コーンポタージュやクラムチャウダー,そしてミネストローネに加え,ポトフやパンプキンスープ,さらには和風ごぼうといった具合に,味の幅が広いところに興味を引かれました(ラインナップは時期によって異なるので,その時どきで確認してください)。

普段スーパーや店で買って食べているようなものであれば,味の違いがわかりやすいでしょうし,逆に普段食べていないものには新鮮な感動を覚えるのではないでしょうか。

購入の決め手2つ目ですが,当初の目標でもあった「野菜がしっかり取れる」ところです。

野菜は国産のものを使っていて,味の良いものを安心して食べることができます。

そして最後に「手間がかからない」ところも忘れてはなりません。

私にとって面倒くささというのは,あらゆる物事を敬遠してしまう理由につながってしまうので,「電子レンジで40秒温めるだけで調理が完了する」というモンマルシェのスープの特徴は,先に挙げた2つの決め手と並ぶほどに重要でした↓

モンマルシェのスープの調理方法

作り方ですが,温め具合が均一になるようまずは上下逆さまにして(最も効率良くかき混ぜる方法です)10回ほど振ります。

続いて,蓋を少し開けてレンジでチンして出来上がりとなります。

なんと簡単なのでしょう!

というのも,市販されているスープを食べようと考えたら,レトルトならば湯煎するか容器に移してラップをしてチンするか,お湯を沸かしてから粉を溶く必要があるわけで,これらは私にとって非常に面倒くさいことです。

ちなみに,熱いスープが好きだからと1分以上レンジにかけてしまうと,封を開封する時に蒸気で火傷したり,中身が吹きこぼれることもある(特にクラムチャウダー)ので,モンマルシェのスープの扱いに慣れるまでは用心しながら温めるようにしてください。

 

 

野菜をMOTTOのスープのレビュー

モンマルシェのスープのパッケージ

ここでは,野菜をMOTTOのスープの味をレビューしてみようと思います。

全部で12種類のスープが出ていますが,私がこれまでに食したことのあるスープは以下の通りです(赤字は除く)↓

  • 長野産「バターナッツかぼちゃ」のとろとろスイートパンプキンスープ
  • 北海道産かぼちゃのほっこりスープ
  • 青森産ごぼうと2種キノコと国産野菜のぽかぽか和風生姜スープ
  • 北海道産「さやかじゃがいも」と5種類の野菜たっぷり具沢山ポトフスープ
  • あさりと国産野菜の濃厚クリーミーなクラムチャウダー
  • 北海道産とうもろこし「スイートキッス」のつぶつぶたっぷりポタージュ
  • 静岡産「あかでみトマト」で煮込んだ7種野菜と3種の豆が甘み豊かなミネストローネ
  • 北海道産「レッドビーツ」と根菜ごろごろ濃厚ボルシチ
  • 北海道産「さらさらレッド」をコトコト煮込んだレッドオニオンスープ
  • 信州米麹味噌を使ったごろごろ根菜4種のとん汁
  • 高知産「生姜」とごろっとさつま芋のもち麦入り蒸し鶏白湯スープ
  • 九州産「たけのこ」と国産野菜と蒸し鶏のピリッと旨辛グリーンカレー

ネーミングを見ると,多くの場合1つの主役めいた野菜があり,味の特徴を明確にした言葉が選ばれていることがわかります。

生産地も明確化され,使っている野菜の種類についても言及されていました。

実際の栄養成分表を見ていて気がつきましたが,圧倒的に低カロリーなところも嬉しいですね。

クラムチャウダーやボルシチやカレーはそもそもそこまで低くならないものですが,それ以外のほとんどは100kcal以下に収まっていました。

もっとも,スープですから,野菜をMOTTOに限らず,他社のものも当てはまるといえばそうなのですが,問題は味です。

以下では,これら1つ1つの味の感想についてまとめていきましょう!

パンプキンスープ

野菜をMOTTOのパンプキンスープ

あまり普段食べないパンプキンスープでしたが,大変品の良い味です。

カボチャ自体はバターのように滑らかでナッツのように甘いので,その名前を付けた理由がよくわかります。

ただし,収穫時期が限られるため,年中販売されてはいません。

温め具合は調理時間通りで問題なく,熱くしすぎてしまうと逆に味が分かりにくくなってしまうでしょう。

繊維質が少ない品種で,カボチャが口の中でやわらかく溶けていきます。

栄養素としてはビタミンAとEをしっかりと補給することが可能です。

 

ほっこりスープ

野菜をMOTTOの皮つきスープ

こちらは皮つきかぼちゃということで,ちょうど上のパンプキンスープと時期的に入れ替わる形になるでしょうか。

より濃厚さが増したポタージュといった感じで,カボチャが甘すぎないところが特徴です。

スープの中から皮が見えたときは身構えてしまいましたが,安心してください,硬くありません。

かといって,どこまでがスープで,どこからがカボチャの実なのかわからないようなものではなく,甘めのスープにカボチャがゴロゴロと入っている感じです。

私は緑黄色野菜の「黄色」についてはカボチャの印象が強いと勝手に思っていますが,まさにこのスープは野菜をとる目的に適しているのではないでしょうか。

 

和風生姜スープ

野菜をMOTTOの和風スープ

蓋を開封する前に底からみたときは分かりませんでしたが,いざ食べる際になって「半分くらいは野菜でできているんじゃなかろうか。」と思うほどの野菜量に驚きました。

しかし,これこそがモンマルシェのスープ本来の姿であることに,当時の私はまだ気づいていませんでした。

味は大変健康的な味で,生姜が利いたスープなので体が温まります。

マイタケやブナシメジといったキノコ類にゴボウの食べ応えが抜群で,きちんと原形をとどめているものの,噛むと崩れる絶妙な塩梅でした。

栄養成分表をみれば,食物繊維2.7gにタンパク質が1.4g,糖質は7.7gと少な目で,野菜ジュースと比べてもそこまでの差はありません。

しかし,これを一度食べてしまうと,やはりジュースでは物足りず,温かい朝食の大切さを実感するはずです。

 

ポトフスープ

野菜をMOTTOのポトフ

「さやかじゃがいも」とは,甘さ控えめのさわやかな味のジャガイモを指し,煮崩れしにくい性質がポトフにピッタリの新種です。

こちらも具材がたくさん入っているので,このスープだけでも一食になってしまうほどの満足感があります。

私はカブの味が大変気に入りました。

ニンジンもとろけていて,具少なめのカレーのお供にこのポトフを食べてみてもよいのではないでしょうか。

ただ1つだけ,アスパラガスに関しては繊維が残る感じがして食感はイマイチに感じるところがありました。

 

クラムチャウダー

野菜をMOTTOのクラムチャウダー

個人的な話になりますが,私はクラムチャウダーが大好きで,冬になると毎日のようにモスバーガーに通っては注文するのがお決まりなのですが,野菜をMOTTOで頼めるのであれば外食する頻度は少なくなりそうです。

とはいえ,モスはモスで思い入れがあるので順位付けするのは難しいですが,こちらはアサリ独特の苦みがあって普通においしいですし,具だくさんです。

「朝からこんなスープで目覚められるっていいな」と心底思う味でした。

いわゆるレトルトにありがちな,どこか作為的なわかりやすい味とは明らかに違います。

 

コーンスープ

野菜をMOTTOのコーンスープ

「スイートキッス」というトウモロコシの品種は初めて聞きましたが,スープの色からも分かるように,くどくない甘みが特徴です。

これまた,先のモスバーガーの話ではないですけれど,ロイヤルホストで飲むコーンスープのような,外食でありつける味わいと言えば伝わるでしょうか。

私はこのスープを食べたとき,甘いトウモロコシにかぶりついているような感覚に陥りました。

2020年12月にリニューアルし,シャキシャキした粒の量が上の写真を撮ったときの2倍に増えたことと,パウチ容器で届き,冷蔵庫に入れていただく冷製スープも登場しています。

自動販売機で買える缶スープとは比較にもならないくらいの粒が入っているので,一番深いところからすくってみると,誰もが驚くでしょう。

 

ミネストローネ

野菜をMOTTOのミネストローネ

こちらは,トマトが主役のミネストローネで,このスープの中に,実に7種類の野菜(トマト・玉ねぎ・じゃがいも・大根・ニンジン・キャベツ・ゴボウ)と3種類の豆(白いんげん豆・とら豆・金時豆)が詰まっています。

野菜の甘みに加え,豆は多くて食べ応え十分で,品質の良いものを食べている感がありました。

野菜をMOTTOのコンセプトが最もよく現れている一品ではないでしょうか。

こちらは2020年12月にリニューアルの際,あかでみトマト(静岡県菊川市のベルファームでのみ栽培される品種)の量が1.7倍に増量されました。

その結果,今まで以上にトマトのおいしさが感じられるようになったと思います。

 

ボルシチ

野菜をMOTTOのボルシチ

野菜中心でカロリーが少ないわけではないものの,味だけで言えばモンマルシェのボルシチが私は一番好きです

ビーフシチューとどう違うかはわかりませんが,目に見えないトマトペーストとオニオンの甘みが大変ソフトで,ニンジンやジャガイモは口の中でつるっと溶けていきます。

時折出てくる豆がアクセントになっていて,肉も歯ごたえが程よく,いつまでも噛んでいたい味です。

お腹が結構空いているような時は,真っ先に食べる候補になります。

 

オニオンスープ

野菜をMOTTOのオニオンスープ

玉ねぎは切ると涙が出るので,子どもの頃は苦いイメージがあったのですが,大人になるとそのイメージは180度変わりました。

このレッドオニオンスープですが,バターの風味がふわっと香り,感触も大変良いものです。

トロッとしていますが,ベチャッとはしていません。

「さらさらレッド」という品種の玉ねぎですが,北海道のくりやま町で生産される品種で,甘みと辛みの強いものですが,スープになるととにかく甘く,塩気のあるもの(例えばベーコンなど)と一緒に食べると幸せな気持ちになります。

ただし,その日の私の状態なのでしょうか。

味にバラつきがあるように感じることが多く,ちょっと辛めのときや甘めのときがあり,今日はどちらかなぁと楽しみながら食べています。

 

とん汁

野菜をMOTTOのとん汁

脂が多いとん汁ですが,市販品のものと比べると,塩分控えめ(1.2g)でたんぱく質は多め(4.0g)です。

私のいちおしはジャガイモですが,とん汁は野菜を多く使う食べ物なので,野菜をMOTTOのコンセプトに合っているように思います(ラインナップとしては初めての味噌汁でもあります)。

塩味や酸味が強すぎず,全体的にまろやかな仕上がりです。

それぞれの具はやわらかいのですが,各野菜の食感は残っていて,単独で食べたときに味自体を主張してくるようなものではありません。

そのため,味の調和が取れた,すっきりしたとん汁だと思います。

蒸し鶏の白湯スープはさつまいもやもち麦がプラスされているので,身体が冷える時期に頼んでみたいものです。

また,グリーンカレーについてはスープよりもおかずとしての出番が多いように感じました。

 

 

野菜をMOTTOの定期便について

定期便で購入した野菜をMotto

野菜をMOTTOですが,定期購入するのが圧倒的にお得です。

わが家に遊びに来た人に食べさせてみると,「これおいしいね。どこの?」と誰もが興味を持って帰っていくのですが,後で個人的に調べたのでしょう,値段が1個500円程度であることを知ると「ちょっと高くて買わなかった」と言います。

もちろん,外でスープを食べればこのくらいするわけですが,定期便から「選べる32個セット」を頼むと,1個当たりの値段が最終的に437円ほどにまで下がってしまう他(13回目以降),内容を毎回自由に組み合わせて届けてもらえることはご存じでしょうか。

私は以下の組み合わせで頼むことがほとんどです(ボルシチの数だけ2倍)↓

野菜をMottoの定期便の内訳

余談ですが,野菜をMOTTOは楽天市場からも購入することができるのですが,そちらではこれほど安くは購入できません。

定期便は公式サイトで注文するのが鉄板です↓

定期便の申込ページ

 

回数を決めて,送る間隔を選びますが,難解な縛りのルールもなく,途中解約もスキップもできます。

私のおすすめは,「回数を3回にして細かく内容を変えられるようにする」他,「種類がなるべく多くなるようセレクトすること」ですね。

慣れてきたら好きなものを多めに入れると良いかと思います。

私の現時点でのベスト3を発表すると,

  1. ボルシチ
  2. クラムチャウダー
  3. オニオンスープ

です。

なお,定期便のユーザーは限定販売商品が購入できることもあり,例えば,リニューアルしたスープや新フレーバーは先行でお得に購入することができました。

その他,エコバッグがもらえたり,アンケートに回答するとAmazonギフト券や新作がプレゼントされたりと,定期購入者限定のキャンペーンも不定期に行われています↓

野菜をMotto!!のキャンペーン

すでにエコバッグは3枚以上もらっていますが,こういったことを考慮しても,定期購入はおすすめです。

 

 

まとめ

野菜をMOTTOのスープ

以上,モンマルシェのスープである「野菜をMOTTO」の味の感想とおすすめの定期購入についてまとめてきました。

高品質なものというのは,一見普通の風貌をしていますが,口に入れて素材の味が分かるようだと本物だと私は判断するようにしています。

そういった意味で,モンマルシェのカップスープは,素材そのものの味がどれもしっかり伝わってくるもので,老若男女問わず,誰もがおいしいと答える味に仕上がっていました

逆に,味のとがったものは最初の1口はおいしいのですが,食べ続けるのには向いていません。

そういった意味で本商品は飽きが来にくいですし,加えて種類が多いので,気分に応じて毎日食べ分けられます。

作り方もレンジで40秒間温めるだけです(やや熱めにしたければ1分10秒くらい温めることもあります)し,野菜がたっぷりで食べ応えがあります。

また,上では触れませんでしたが,カップ自体やふたのビニールは結構しっかりしているので,持ち歩いたとしても簡単に破れて出てくることはありません↓

野菜をMottoのふたは簡単には開かない

現にInstagramで,昼食用に野菜をMOTTOを頻繁に利用している女性が,オフィス近くの公園のベンチで食べている様子をアップしていました。

レンジを使わずに直で食べているようですが,味のおいしさは問題なくそのままだという話です。

常温保存がOKで,賞味期限は7ヶ月ほどありますので,いざというときのためにストックしておくこともできます。

大学時代に日本橋の三越で,入り口にあるモニュメント(クリスマスツリーや門松やら)を装飾する仕事をした時から,あのデパートに入っているモンマルシェに縁を感じている私ですが,今回の記事でモンマルシェに興味を持つ人が1人でも出てきてくださると光栄です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

管理人が愛用中!

BASE FOOD

私の朝はこれがないと始まりません。使い方はアレンジしていて,本来は2袋食べるべきところを半分にして,具材であったり,サラダやスープだったりで補っています。とりあえず栄養素のベースが維持できる点が心強く,もう1年以上利用していますが,いまだに飽きることはありません!

ヨシケイ

私は昼が適当なので,夜はしっかりしたものを食べることにしています。とはいえ,調理に時間がかかるのは面倒なので,時短できるカットミールかプチママ,またはラビュクイックがお気に入りです。週ごとに,気に入った献立のものを選択しています。

野菜をMotto!!

最初は野菜不足対策にと始めたカップスープでしたが,栄養が取れる以上に味がおいしかったので,朝か昼のお供に定期的に利用するようになりました。ボルシチとクラムチャウダーは万人にウケる味です。

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