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BASE Cookiesを食べてみた!それぞれの味の感想は

BASE FOODのラインナップには,これまでパンやパスタといった主食しかありませんでしたが,2021年の6月と11月,そこに一風変わった新商品が加わりました。

その名も「BASE Cookies」と言いますが,これは普通のクッキーではありません。

実は,これまた完全栄養食なのです。

※1食(4袋)で,栄養素等表示基準値に基づき,他の食事で過剰摂取が懸念される,脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて,すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含むもの。

お菓子が食事になるということに最初は驚きましたが,非常食としての乾パンは有名ですし,被災地にピザポテトを送り届けたというニュースも聞くようになって,最近は色々と納得しました。

今回の記事では,BASE Coockiesの特徴や味がどうなっているのか,実際に食べた感想をまとめてみることにしましょう!

BASE Cookiesの特徴

BASE Cookiesのパッケージ

BASE Cookiesですが,第1弾にココア味とアールグレイ味が,続く第2弾では抹茶・ココナッツ・さつまいも味の全5種類が売られています。

味はどれも個性的ですが,栄養素に関しては多少ビタミンKの値が違うくらいで,それぞれで大差ありません。

ところで,1食に必要な栄養素に達するためには,実際,上の写真に見られるような小袋を4つ全部食べる必要があります

1日2食は別にしっかりと食べ,あとはこのクッキーを何回かに分けて4袋全部空にするみたいな使い方をしない限りは,1食の代わりとまではいかないことには注意しておきましょう。

もちろん,別の見方をすれば「1袋でちょっとした食事になる」とも考えられます。

1袋あたりタンパク質が7g近く含まれているので,筋トレをして身体を作っている人にとっては補食にもなり得ますし,夜にお腹が空いたときにお菓子を食べることに抵抗がある人には救いとなるでしょう。

というのも,BASE Cookiesが前菜や副菜1つくらいと見なせるからであり,このように聞けばきっと許してしまえるはずです。

実際,以前の記事で書いたようなダイエット的な食べ方をする場合,夕飯を早めの時間帯に食べることになるのですが,特に慣れないうちは,寝る前の空腹感に耐え切れないことがあります↓

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ここで,カップ麺の1つでも食べてしまうようであれば最悪です。

例えば,以前私がハマっていた辛ラーメンは,カロリー的に本クッキーの2倍ほどありました。

加えて,ラーメンの性質上,他人とシェアでもしない限り,全部食べ切ることが普通ですし,スープを排水口に流してしまうのも何だか環境に悪い気がして,塩分もついつい取りすぎてしまうものです。

お湯を沸かして3分待つ時間も,夜遅くで疲れているときだと,意外と長く感じるでしょう。

その点,少量をパッと食べられるBASE Cookiesですから,様々な点においてこちらに軍配が上がるのは明らかです。

ところで,他のお菓子は栄養素的にどうなっているのでしょう↓

わが家にある菓子類

コロナ禍に自粛期間が長かったせいで,菓子類をついついストックしておく癖がついてしまった我が家ですが,これらの気になる栄養成分は以下の通りです↓

品名 熱量 脂質 炭水化物
BASE Cookies 153kcal 6.5g 17.5g
辛ラーメン 294kcal 9.3g 47.4g
ピザポテト 348kcal 21.7g 34.7g
コグミ 240kcal 0g 56.0g
マシュマロ 270kcal 0.1g 65.0g
はさみ焼き 12kcal 0.2g 2.0g

上に示したものは,どれも1袋あたりのものであり,単純に多い少ないを比較できるものではないわけですが,一旦開封すると大体どのくらいの量を食べているのかを,これまでの経験から判断して計算してみてください。

上の中では,海苔のはさみ焼きの数値が全体的に優秀なのですが(私もそう思って買っているのですが),1袋全部食べて空腹がまぎれるかという点については疑問符が付きますし,表に載せていない塩分量に限っては,BASE Cookiesの2倍以上含まれていることには特に注意してください。

なお,タンパク質の量に注目すると,BASE Cookiesは6.8~7.7gほど含まれていてなかなか優秀ですし,小麦全粒粉由来のものだけに,食物繊維(消化されずに満腹感をもたらす役割をする物質)が3.1g入っているところも魅力の1つと感じます。

合成保存料や着色料を不使用にもかかわらず,賞味期限は思ったよりも長くて常温で数ヶ月(手元にあるものだと2~4ヶ月)です。

ところで,最近のお菓子は値段が高いですよね。

すぐ上で紹介したお菓子も,そのほとんどが150円以上します。

ビックリマンやマクドナルドのハンバーガーが数十円で買えていた私の学生時代と比べると,今の子どもはお金を使うことでストレスを発散しにくくなっているように感じてしまって少し気の毒です。

ところで,BASE Cookiesのコスパについてはどうでしょうか。

1袋180円となっていますが,これに見合うだけの量や味であるかどうかが気になります。

どんなに良いものであっても,コスパが悪ければ,そうそう手を出す気にはなれませんからね。

それでは,早速食べてみましょう!

 

 

BASE Cookiesを食べた感想

3種類のベースクッキー

サイズ的には,コンビニのラックに吊るされている,ラムネやらグミが入っているくらいの大きさの袋です。

最近では,まさにBASE Coockiesをコンビニで見かけることも多くなりました。

振ってみるとパラパラと音がしたので,輸送中に割れてしまったのではと心配になりましたが,実際はちょっと固めのクッキーで,それほどやわなものではありません。

ちょっと削れて落ちた部分(細かい粉)が音の正体で,大したことはありませんでした。

ココア

BASE Cookiesのココア味

まずはココア味から食べてみましたが,こちらはほんのりとした甘さが特徴です。

毎日BASE BREADを食べている私からすると,なんとなく似た印象を受けます。

うまく形容できませんが,「BASE FOODらしい味わい」と言えば伝わるでしょうか。

作られた不自然な味ではなく,素材の味が確かに感じられるものです。

1個1個に食べ応えがあるように感じたのですが,これは,ただ固めのクッキーだからという理由だけではないのでしょう。

その証拠に,ソフトな食感のBASE BREADを食べているときですら,同じような感想を抱きました↓

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これまで,間食として,同社のパンを1袋食べていた方であれば,よりお手軽に少量だけ摘まんで食べられるようになりますし,居間に置いて家族の様子をみていると,「ちょっとお菓子に手を伸ばしたいけどカロリーがなぁ」と躊躇することも少なくなるようです(笑)

私の場合,1袋の中の3~4個を食べると,絶望的にまであった空腹感がなくなりました

 

アールグレイ

次に,アールグレイの方ですが,こちらも同じような固さです↓

BASE Cookiesのアールグレイ味

よくクッキーでサクサクのものがありますが,あれはすぐに砕けてはこぼれてしまいますし,BASE Cookiesと比べるとだいぶ甘く感じると思います。

なお,紅茶で飲むとふわっと香り漂うイメージのアールグレイなだけに,それを期待して食べたところイマイチです(30秒チンすると多少香りが増しましたが)。

逆に,ココア味と比べると「お菓子感」が少なく,空腹時に何か食べたいとなった際は適しているように感じます。

数的には,1袋あたり11個が入っていました。

 

抹茶

抹茶味のベースクッキー

香りは濃厚な抹茶で,それに黒糖を合わせて大人向きの深い味わいに仕上げたとのことです。

第2弾になると,見た目的にやや薄くなりましたが,枚数は増えて16枚となっています。

ポイッとつまめて,でも1枚が結構なボリューム感があり抹茶味と全粒粉がマッチしているように感じました。

クッキーですが,食べ応えがあるので空腹時には良いですね。

 

ココナッツ

ココナッツ味のベースクッキー

鼻を近づけると,粗びきしたココナッツの甘い香りが広がります。

全部で15枚入っていて,抹茶と比べると歯ごたえは少し柔らかく,甘みも若干強いです。

ホテルのクッキー缶をもらうと,こういった味のものがよく入っている印象で,Base Cookiesの中では万人におすすめできる味と言えるかもしれません。

私自身,一番高頻度で購入していて,牛乳と一緒に食べるのが好きです。

 

さつまいも

さつまいも味のベースクッキー

全部で16枚ですが,今回開けたものは中で1枚割れていましたね(こういうこともあります)。

香りはなんだか不思議で,あまりこういう匂いのするクッキーは出会わないです。

食べると確かにサツマイモですが,甘みはそれほど強くありません。

メーカー曰く,「子どもも楽しめる,紫さつまいもの甘さ」ということですが,本来の芋のように主食として,たくさん食べられそうな味だと言っておきましょう。

なお,BASE Cookiesを知らない人にこちらを食べてもらって味を当ててもらったところ,多くは正解できませんが,答えを言うと「なるほど!」と納得できる味となっています。

私は,必要なだけ食べた後は,このように袋のままで保管しています↓

封をしたBASE Cookies

今だと,マイルプログラムのシルバーランクの賞品に似たようなものがありますね↓

 

 

まとめ

BASE Cookiesの外観

以上,BASE FOOD社から新発売となったBASE Cookiesのレビューでした。

間食として,不思議と罪悪感なく食べられますし,中の1個の食べ応えが結構あって,私は特にココアとココナッツ味が風味豊かで気に入りました。

ところで,私はこのBASE Cookiesが実際に発売になる前に手に入れることができたのですが,それは,普段からBASE FOODを利用していて,会員レベルがゴールドランク以上だったためです。

先の記事で詳しく紹介しましたが,公式サイトで購入すると会員レベルが上がり,よりBASE FOODとお近づきになることができます。

アンケートのお知らせも来ますし,会員の意見が反映されやすいです。

今回は,また違う味のパンだろうと思っていたところに,まさかのクッキーだったので,良い意味で裏切られました。

BASE BREADに関してはすでに何年も継続利用し続けています。

クッキーも,最初はコンビニで1つ買ってみても良いですが,パンと一緒にまとめて買うのがお得になるのでおすすめです。

是非,栄養的に1食は安心できる日々を過ごしてみてはいかがでしょうか↓

BASE FOODの公式サイトへ

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

管理人が愛用中!

BASE FOOD

私の朝はこれがないと始まりません。使い方はアレンジしていて,本来は2袋食べるべきところを半分にして,具材であったり,サラダやスープだったりで補っています。とりあえず栄養素のベースが維持できる点が心強く,もう1年以上利用していますが,いまだに飽きることはありません!

ヨシケイ

私は昼が適当なので,夜はしっかりしたものを食べることにしています。とはいえ,調理に時間がかかるのは面倒なので,時短できるカットミールかプチママ,またはラビュクイックがお気に入りです。週ごとに,気に入った献立のものを選択しています。

野菜をMotto!!

最初は野菜不足対策にと始めたカップスープでしたが,栄養が取れる以上に味がおいしかったので,朝か昼のお供に定期的に利用するようになりました。ボルシチとクラムチャウダーは万人にウケる味です。

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