最近,パソコンで動画を観ながらポテチを食べたりしませんでしたか。
巣ごもり時間が増えたこともあり,最近結構な頻度でそのような「ぐうたら生活」をすることが多くなった私ですが,マルチディスプレイで1つの画面で動画を観ながらポテチを食べ,かつ高確率で別の画面を使いながらネットサーフィンを並行しています。
となると問題になるのが,「スナック菓子の油問題」です。
最初は割りばしを使っていましたが,どうも取りづらいので,「トルネードばし」に換えてもまだしっくりきません。
「これは解決するのに長い時間がかかりそうだ」と諦めかけた際に出会ったのが,今回紹介する便利グッズたちです。
とりあえず,面白そうなものを2つほど買ってきたので,それらを使った感想をまとめておくことにしましょう。
ポテトングを使ってスナック菓子を食べる
1つ目の便利グッズは,サンクラフト社の「ポテトング」です。
パッケージには「スマホ・タブレットが汚れない」とありますが,なるほど確かにそれも悩みのベスト3に入っています。
ポテチを食べながらスマホを触ることもあるわけですからね。
バリエーションとして,「ブラック・イエロー・ピンク・ブルー・グリーン・パープル」の6色がありました。
黒が一番売れている雰囲気でしたが,奇抜な色の方が目立って見失わずに済むでしょうし,間違ってゴミ箱に捨てでもしたら目も当てられません。
といったわけで黄色を買ってみましたが,値段としては数百円でした↓↓
ここでポテトングの特徴を箇条書きにしてみましょう↓↓
- 指が油などで汚れない
- 握っても箸のように持っても使いやすい
- 先端が触れることなくテーブルに置ける
- 海苔や漬物,梅干しも軽い力で挟み取れる
これらの特徴について,実際に使いながら検証していきたいと思います。
まずは掴みやすさから。
ちなみにこのとき比較用として使うのは,ラーメンを食べる際に使う,掴みやすさ最強レベルの「トルネード箸」です。
両者とも先端部分にギザギザの滑り止め加工が施されているため,正直,どちらもちゃんと掴めます。
ですが,掴んでからの安定感が違います。
箸だとこのように落ちるスレスレのバランスで取れてしまうこともありますが,ポテトングの方が先端がより広い分,しっかりとキャッチできました↓↓
持ち方も,お箸のように持つ以外に,上から握るスタイルでも使えます(むしろこっちが普通?)。
薄いポテチも割らずにいけました。
梅干しのようなやわらかい物でもギュッと掴んで取れますが,物の厚みとしては1cmくらいが限度でしょう(それ以外はトングの口を大きく開いて癖付けしないといけないでしょうが,使い勝手が変わって薄いポテチが食べれなくなったら大ごとですのでやめておきましょう)。
さて,動画を観ながらスナック菓子を食べる合間にパソコンも頻繁にやるわけで,その場合このポテトングはデスク上に置くことになりますが,実はこれが一番便利かもしれないです↓↓
よく見てください,先端がテーブルから浮いていませんか。
これはトングの中央あたりにある突起によるもので,これが両サイド付けられています。
このことが意味するのは,上下気にすることなくストレスフリーで机に置けるということです。
この特徴はかなり気に入りました。
今回紹介したポテトング以外にも,例えばポテチの袋を閉めるときに役立つ機能付きのトングなどが売られていますが,それが逆に取りづらさに繋がるとのレビューもありますので,やはりこのくらいのシンプル機能の方が使いやすいのかもしれません。
ポテ葉を使ってスナック菓子を食べる
さて,スナック菓子を食べる際の便利グッズとしては,トングタイプ以外にもう一つあります。
その形はなんと,植木鉢?!
実はこちらも,「葉っぱでポテチを食べる」というのがキャッチフレーズのアイディア商品なのです。
三郷陶器という会社から出ている商品で,名前を「ポテ葉」と言います↓↓
色はグリーンとオレンジとピンクの3色展開。
そのまま飾れる可愛らしい見た目をしていますが,植木鉢から引き抜いた葉っぱ本体が,実は指サックみたいになっているわけです。
これを装着して,スナック菓子を摘まむ感覚は素手とほぼ変わりありません。
ちょっと袋の中まで詮索すると手首付近が汚れてしまいますが,お皿に出したり,パーティー開けしたときは問題なしです。
しかも,置きたいときには植木鉢がホルダーになるという,このセンス↓↓
植木鉢をひっくり返すと,中が空洞になっていますので,このくぼみに本体を挿しておくことができます。
食べるスナック菓子の近くに置いておくと,なんともオシャレな召し上がり方の出来上がりです。
洗う際もシリコンですから,簡単にパッと洗えます。
ちなみに,先に紹介したポテトングは耐熱温度が90℃だったのにもかかわらず,このポテ葉は220℃(しかも耐冷-40℃)と,より高性能になっているのが特徴です。
それゆえ,熱いジャガイモを切るときなどにこのポテ葉を用いることで火傷防止や衛生対策にもなるという魅力があります。
対応できる厚みに関しても,それこそ口が180度開くので,指先で掴めるものであれば限度はありません。
厚みのあるスナックを数個一気に掴むのも,ポテ葉ならでは。
まとめ
以上,スナック菓子を食べるための便利グッズから,「ポテトング(イエロー)」と「ポテ葉(グリーン)」の紹介でした。
割りばしでもいいですが,実際使ってみると,もうこれ無しではいられません。
ぐうたらにはちょっとの便利さが大変嬉しいものです。
今回紹介したポテチ用の便利グッズの特徴をまとめると,
- 安定していて掴みやすい
- 厚いスナックもOK
- 無造作に置け,先端が机に触れない
- 見た目がとにかく可愛い
- 植木鉢タイプはインテリアにも箸休めにもなる
- 耐熱耐冷性に優れ,熱冷のある料理にも使用可
といった具合になるでしょうか。
私はスナック菓子を食べるのにはポテトングと結論付けました。
気兼ねなく食べたいので,ちょっとしたポテ葉の面倒くささ(置くのに植木鉢を探さないといけないですし,外すのにちょっと手間取る,真下に向けると指サックが抜け落ちてしまうのではないかと気になるといった点)が命運を分けた結果となります。
ちなみに今回の記事を書く際にも,ポテチを摘まみながら書かせていただきましたが,手はもちろんきれいなままです!
一方,キッチンにはポテ葉を備え付け,植物としての格好が私の目を楽しませてくれています。
見たときのインパクトは明らかに「ポテ葉」が上ですからね。
もちろん,焼き上げたピザをピザカッターで切る際に生地を押さえるときに使ったり,刺身をブロックから切るときなどに触れずに済むので活躍しているのも最後に付け加えておきましょう。
是非,みなさんもポテチを使う際は便利グッズに頼ってみてください。
友達にあげても喜ばれますよ!