AD/PR

低糖質なお弁当ならサポートミール!2週間後の体重は

ダイエットを行う際,食事内容に目を向ければ,できるだけ低糖質のものを取りたいと思うようになるはずです。

もちろん,極端な量を減らしてしまうようでは問題が生じることになりますが,コンビニで売っているおにぎり1個食べても,それだけで40g近くの糖質が含まれているわけで,基本的に何も考えなければ,少なさが問題になることはないでしょう。

また,もう1つ気にしたいこととして,糖質の摂取量を気にすると,同時に食物繊維の摂取量が減ってしまうことが多く,これは腸内環境にとって良くありません。

といった具合に,個人の努力では実現が難しそうな低糖質の食事ですが,今回はRIZAP社の「サポートミール」という冷凍弁当に注目してみることにしました。

私は夕飯を実際それに置き換えてみたわけですが,特徴や味についてのレビューや実際の体重の変化具合についても触れながら,詳しく紹介してみたいと思います。

低糖質な弁当にサポートミールを選ぶ理由

サポートミールのハンバーグ

サポートミールは,低糖質・低カロリーを謳いながら,食物繊維もしっかり含まれているお弁当です。

糖質量を気にしながらダイエットを行う方であれば,お茶碗1杯のご飯(200g)を朝昼晩のどこかで食べてしまえば,もうそれだけで80g近い糖質を取ることになってしまい,以下の記事で述べた,1日の最低摂取量である100gはほぼクリアできてしまうでしょう↓

様々な食事
食事の取り方を基本から!いつ何をどのくらい食べるべきか

「食事」は,運動や休養と並んで,健康につながる3大要素の1つです。 主な目的は2つありますが,1日を通して栄養素をバランス良く摂取することがまず挙げられます。 不足することが最悪ですが,取りすぎても問 ...

続きを見る

上の記事では,特に夕飯に糖質の摂取量を減らすことがダイエットに重要であるとも述べましたが,かといって,夕飯を野菜だらけにするには,多くの惣菜を買い揃える必要があって面倒ですし,何よりおいしさの面で食事が楽しめなくなってしまえばダイエットも続かないはずです。

仮にそのストレスが原因で,お酒や甘味飲料を飲むなどをしてしまえば,一瞬で糖質量は跳ね上がってしまうでしょう。

しかし,RIZAP社のサポートミールは,以下の点で魅力的です↓

  • 栄養バランスが優れている
  • 味がおいしいので続けやすい

公式HPに2021年の1~2月に72人を対象に行われたアンケート調査が載っていましたが,栄養バランスに対する顧客満足度は100%かつ,今後も続けたいと希望する利用者が96%もいることから,何も私だけの感想ではないことがわかるでしょう↓

サポートミールのアンケート調査

栄養面においては,低糖質であることは絶対だとしても,食物繊維やミネラル,ビタミンの量はできるだけ多い方が良いですし,献立内容を見る限り,なかなかに興味を引かれるラインナップです。

値段にしても,スーパーマーケットで低糖質にこだわって買い物をすると,なんだかんだで高くついてしまうことはすでに経験済みですので,物は試しと,サポートミールで特に人気が高いとされていたABセットを注文してみることにしました↓

ABセットはこちら

 

次章では,実食時の感想についてまとめることにしますが,その2週間における体重の変化についても,記録してみることにしましょう。

なお,ここ最近の私ですが,デスクワークが続いていて運動はまったくしていません。

食事内容に関しても,朝は完全栄養食のBASE FOODで固定してはいるものの,昼はコンビニ飯やカップ麺を好きなように食べる毎日です。

そこで,サポートミールの出番としては,夕飯に利用していた食事の宅配サービスを一時的にストップし,その代わりに導入することにしました。

 

サポートミールを食べた感想

冷凍庫に収まったサポートミール

RIZAPのサポートミールですが,今回は2週間セットを頼んだので14食が一気に全部届いたわけですが,賞味期限は8ヶ月以上ありましたし,冷凍庫の下段に入る量でした(公式によると,4ヶ月以上のものが届くと書かれていました)。

冷凍弁当というのは,自分で調理する必要がなく,電子レンジで数分待つだけで完成してしまうので,とにかく楽です。

しかし,その分,味や食感の面で残念なできあがりになってしまうものも多いのですが,サポートミールはどうでしょうか。

Aセット

食べ方に関しては順当に,まずはAセットにある肉メインのお弁当から食べ始めることにしました↓

Aセットの肉メニュー

チーズ入りハンバーグ(糖質9.6g,熱量256kcal,食物繊維3.7g):指定された5分30秒のレンチンで,中心部分まで十分温まっています。肉には味が染みていてそれ自体がおいしく,固くなっていません。普通はチーズの味で誤魔化されがちなのですが,サポートミールは逆ですね。付け合わせのコーンも甘く,手抜きを感じず。蒸し鶏のバジル炒めには「うまっ」と声が出てしまいました。肉全般の味付けが上手です。青菜和えは臭みが全くなく,繊維が残る感じもなく,逆に物足りないくらいでした。豆も枝豆と大豆の2種類が楽しめます。

鶏肉のエスニック焼き(糖質11.3g,熱量277kcal,食物繊維2.8g):スイートチリソースの甘くてスパイシーな味付けが施された鶏肉は,食べていてヘルシーな感じがします。主菜にふさわしく,食べ応えバッチリです。同規格の容器ですが,1区画に2品収められていることもあり,バリエーションの豊富さが伝わってきます。全体的にやさしい味付けで,相変わらずのコーンに加えて,卵もほんのり甘いです。揚げナスはもう少し甘い方が私は好みでしたが,ピーマンにキクラゲというコンビは楽しい食感でした。ワカメとツナはコチジャンを使用した濃い目の味付けで,しっかり食べられます。減量しているという意識が持てる一食でもありました。

チキンのトマトソースがけ(糖質9.7g,熱量220kcal,食物繊維1.9g):カレーの香りが良く,キャベツは甘くておいしいです。ブロッコリーは,冷凍弁当という形式が良い影響を及ぼしていて,温野菜的に柔らかくなっています。炒り卵も鶏も食べ応えバッチリです。枝豆ははっきりとした味で,トマトの酸味が効いたソースと一緒に食べることで,味がより際立ちます。使用している材料自体は少ないものの,トマトの果肉部分が残っているなど,素材らしさが感じられました。

サポートミールは主菜の種類によって,肉・魚・それ以外の3つに大きく分けることができます。

それでは続けて,魚メインの3食を食べたときの感想についてまとめましょう↓

サポートミールAセットの魚メニュー

あじの香味だれ(糖質11.6g,熱量228kcal,食物繊維3.4g):盛り付けからも,野菜の多さを感じる見た目です。魚が主菜ではありますが,それ以外の肉も出てきます。副菜に使われている鶏肉をみることで,減量中だという意識付けがなされるのは,私だけではないでしょう。蒸し鶏ときのこの炒め物は濃い目の味付けです。逆に,ほうれん草はあっさりで,アジは甘くて酸味を感じるなど,特徴があるメニューが多いので,少量ずつ回しながら食べることで変化をより楽しむことができました。電子レンジの調理で魚が固くなってしまうことはありません。

さばのカレームニエル(糖質9.3g,熱量286kcal,食物繊維3.4g):骨はできるだけ除去され,ジューシーかつ柔らかなサバが主役です。基本的には皮ごと食べられてしまうので,サポートミールの食後には毎回何一つ残りません(笑)このお弁当は,主菜に一番の存在感がありましたが,どれも個性的な献立のサポートミールの中では意外と珍しい一食かもしれません。初登場の人参は甘かったです。

さばの味噌煮(糖質10.1g,熱量288kcal,食物繊維3.3g):野菜ですが,淡白な味わいにコショウが効いていて,真新しい味わいとなっています。ごま和えは少量ながらも甘くておいしかったです。もう1つあった和え物は,パッとした感じはありませんでしたが,健康的で満腹感を与えることに貢献しています。ほうれん草好きの私からすれば,これだけの量食べられるとなんだか嬉しいです。サバはふっくらしていて,添えてあるネギも甘く,付け合わせだからとつい見くびっていると驚かされます。ダイエット中は出された料理を1つも残さず食べたくなるものですが,このメニューは特にお腹が満たされるものでした。

最後になりましたが,Aセットには卵が主菜のお弁当も1つ入っています↓

Aセットの卵料理

卵焼きのそぼろあんかけ(糖質10.0g,熱量270kcal,食物繊維2.8g):7分半という温め時間は最長で す。今回の和え物にはタラコを使っていた他,卵が主役のメニューということで唯一無二感があります。変に濃すぎず,主食っぽい味わいです。野菜のピリ辛炒めは唐辛子が効いていて,ブロッコリーは芯の固さを意識することもなく,全体的に柔らかく食べられました。ゴマも甘かったです。

Bセット

続けてBセットを食べた感想に移っていきますが,こちらは唐揚げや竜田揚げといった揚げ物が魅力でしょうか。

こちらも,肉が主菜の3食からレビューしていきましょう↓

サポートミールBセット肉

デミグラスソースハンバーグ(糖質10.6g,熱量245kcal,食物繊維1.8g):ハンバーグは相変わらず肉肉しく,ソースが特段甘くないので肉の味自体がよくわかります。付け合わせが,お店で出てくる感じと似ていたのでテンションが上がりました。ニンジンは程よく甘くかつ柔らかく,インゲンもみずみずしいです。一転,青菜のツナ和えは濃厚な味付けとなり,野菜のペッパーソテーも淡白な味わいの中にコショウが効いています。欲を言えば,卵は目玉焼きだとより良かったでしょうか。

鶏の唐揚げ(糖質10.5g,熱量345kcal,食物繊維2.9g):電子レンジで調理する前から,おかずが詰まっている感がありましたが,予想通り沢山入っていました。唐揚げは油っこくない感じです。青菜和えは完全にあっさり。豚肉のウスターソース炒めは,その名前から想像される通りの味で,ブロッコリーの緑と合わさって3色が容器内で映えています。4品目は昆布の炒め煮ですが,うま味とツナの肉と脂でこってりとした味わい。結構な量でお腹がいっぱいになりました。

豚の生姜焼き(糖質11.0g,熱量286kcal,食物繊維2.8g):主菜は甘めで生姜も効いていて,生姜焼きは一口サイズなので食べやすく,玉ねぎの食感も良いです。卵焼きはしっとりしていて,水分多めでジューシーな感じがします。鶏も柔らかで,卵同様にやさしい味わいでお腹にもたまりました。和え物は塩気があるものの淡白な味。お浸しは中華風となっていて,ダシが効いていておいしかったです。

続いてBセットの魚メニューは以下の3品となります↓

サポートミールBセットの魚メニュー

サポートミールのA~Bセットは肉3,魚3,その他1から構成されています。

さばのトマトソースがけ(糖質10.5g,熱量258kcal,食物繊維3.0g):にんじんサラダにはスーパーフードとして名高い「キヌア」が使われていたのが珍しかったように思います。キヌア独特の食感に加えて,人参のほのかな甘みが伝わってきます。卵焼きの味は甘くなく,大変フラットな味でしたが,枝豆が埋まった感じになっていて,お腹が膨れること間違いなしです。もう一品の青菜和えには,また独自の食感がありました。主菜のサバですが,意外とあっさりしていたので,素材の味がよくわかります。この日は昼にカップ麺を食べてしまったのですが,その8割程度のカロリーで,これだけバランス良く腹持ちするものを食べられたことに驚きです。

あじの甘酢あんかけ(糖質10.5g,熱量251kcal,食物繊維2.6g):蒸し鶏のピリ辛和えは,ゴマ油と唐辛子を使っているため刺激的な味でした。サポートミールのなかなかに攻めた感じが好きです。ツナと野菜のサラダは,インゲン・ブロッコリー・コーンと色々入っていたので楽しめました。ほうれん草はおかかで和えてあり,甘めのやさしい味わいです。厚揚げはラインナップ的に珍しく,主菜のアジは酸味と餡の食感の2つを楽しめます。

さんまの竜田揚げ(糖質12.3g,熱量280kcal,食物繊維2.8g):鶏肉甘酢あんはとにかくスパイシーで,甘酢の中でコショウがこれでもかというくらい効いていました。鶏肉もゴロゴロで,食べ応え抜群です。卵炒めはしっとりとしていて安心できる味で,こちらも結構な量がありました。おひたしは油揚げとツナが占める割合が多く,食べた感が強いです。主菜のサンマは素材の味を楽しめる素朴な味付けで,大きめにバクっと食べてみることを推奨します。周りにある付け合わせも味付けがしっかりされており,それぞれの違いが引き立っていました。

Bセットには,大豆を使った独自メニューがあります↓

サポートミールのチリコンカン

チリコンカン(糖質10.9g,熱量269kcal,食物繊維3.9g):チリコンカンとは,ひき肉と豆をチリソースで煮て作るメキシコ料理のことで,豆がたっぷりで独特の味わいです。ナスがもう少し多く入っていると嬉しかったです。副菜に関しては,これまでに紹介したメニューにおいて登場していたものでしたが,献立の組み合わせによって,味の受け止め方が違うことに気が付きました。例えば,人参サラダからマヨネーズ的な風味を感じ取れたり,以前,味がやや濃すぎると感じた蒸し鶏のバジル炒めも,チリソースが強めの味だったので,バランス的にちょうど良いと感じたりと,同じメニューでも別の発見があるのですね。

 

体重の推移について

引きしまったウエスト

サポートミールを食べながら,毎日同じ時間帯(朝と夕)に体重計に乗ってみました。

最初の夕飯に食べた翌日の朝から開始し,夜もサポートミールを食べて2時間以上経ったタイミングで測るようにしています。

この間,特に運動を行っていませんでしたので,体脂肪には変化がないのではと思っていましたが,体重もろとも,この2週間で以下のような変化がありました↓

朝の体重と体脂肪率の経日変化

これは朝に測った体重と体脂肪率ですが,体重はまだしも,体脂肪率はすぐに減少へと転じました。

体重は0.35kgダウン,体脂肪率は0.9%ダウンです。

人は睡眠中の基礎代謝のために,まずは糖分を消費し,それがなくなると脂肪が分解されるように聞いていますが,朝の体脂肪減少はまさに低糖質の賜物かもしれません。

夕飯にサポートミールを取ることで,寝て起きた翌朝の変化が楽しみになりました。

一方こちらは夜に測ったものです↓

夜の体重と体脂肪率の経日変化

1週間目までは安定していませんでしたが,2週間目ともなると,開始時に比べてマイナスの範囲で位置で落ち着くことが多くなり,最終的に体脂肪率は0.4%,体重は0.8kgダウンです。

毎食すべてをサポートミールに変えたのであればまだしも,夕飯をサポートミールに変えただけだったことから控えめではありましたが,体重も体脂肪率ともに最終的にしっかり落ちていたことは大変良い結果だったと思います。

ところで,私がこれまでに食べたことのある低糖質なお弁当と言えば,ナッシュ社のものがあります↓

ナッシュの入れ物
完璧な味と加熱具合!ナッシュnoshの冷凍弁当を注文してみた!

今回は数ある冷凍弁当の中から,nosh(ナッシュ)を注文してみました。 容器はエコなものを目指したそうですが,逆にそれが功を奏し,オシャレな見た目に貢献しています(実際は理想的な温めにも)。 ラインナ ...

続きを見る

これと比べると,RIZAPのものは糖質の量はあまり変わらりません(サポートミールが10g前後なのに対し,ナッシュは平均8g弱)。

ただし,選べるメニューの数がずいぶん少なくなってしまうのですが,それぞれの内容の違いを気にするあまり,何を選べばよいか決めかねてしまって煩わしく感じてしまわずに済むのが,気楽さに繋がっていたように思います。

 

まとめ

RIZAP社のサポートミールのABセット

以上まとめますが,サポートミールは栄養バランスに優れ,糖質は10g程度であることに加え,カロリーも低く抑えられていたので,ダイエット中の夕飯にはピッタリです。

加えて,野菜も取れるため,低糖質ながらも食物繊維の不足を心配せずに済みます。

実際に食べた感想としては,1つのお弁当の中で,牛や鶏に魚という3種類の肉が同時に登場することも多く,付け合わせの野菜ですらおいしいため,最初に食べたときはきっと驚くことでしょう。

私が特に気に入ったのは,AセットのデミグラスソースハンバーグとBセットのチリコンカンです。

前者は一番最初に食べたものだったこともあり,思い出補正が入っていることは否定できませんが,サポートミールらしさを強く感じられますし,後者については,普段自分で作ることはないメニューだと思うので,迷った時には特におすすめします。

もちろん,それ以外のメニューも主菜の種類によらず,和洋中の味付けが一度で楽しめるように工夫されていると感じました。

なお,ダイエット目的の弁当というのは,一般的にやや物足りないイメージがあるかもしれません。

低糖質かつ野菜多めで,カロリーも少ないとなればなおさらです。

私自身,これまで特に何も気にすることなく通常メニューを食べていたところを,いきなりサポートミールに変えて大丈夫かと心配したものですが,実際に食べて驚いたのは「これだけ食べても糖質とカロリーが低く抑えられる」ということで,深夜にお腹が空いて眠れないようなことは皆無でした。

何より,どれも味がおいしかったので,毎晩サポートミールを食べるのが楽しみになりました。

是非,これからダイエットされる方は低糖質のお弁当を検討してみてください↓


blank

blankダイエット的には,体重や体脂肪率を多少減らすことには成功したものの,自分の中では「もっと良い結果を出せたはず」という悔しさが残ったので,もう1週間,今度はお肉セットを頼んで,運動も交えてリベンジしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

管理人が愛用中!

BASE FOOD

私の朝はこれがないと始まりません。使い方はアレンジしていて,本来は2袋食べるべきところを半分にして,具材であったり,サラダやスープだったりで補っています。とりあえず栄養素のベースが維持できる点が心強く,もう1年以上利用していますが,いまだに飽きることはありません!

ヨシケイ

私は昼が適当なので,夜はしっかりしたものを食べることにしています。とはいえ,調理に時間がかかるのは面倒なので,時短できるカットミールかプチママ,またはラビュクイックがお気に入りです。週ごとに,気に入った献立のものを選択しています。

野菜をMotto!!

最初は野菜不足対策にと始めたカップスープでしたが,栄養が取れる以上に味がおいしかったので,朝か昼のお供に定期的に利用するようになりました。ボルシチとクラムチャウダーは万人にウケる味です。

-冷凍弁当