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冷凍バージョンのBASE PASTAを試食!楽チンで腹持ち良し

BASE FOODには自分で調理するタイプのBASE PASTAがありますが,今回はレンジで簡単に調理できる「冷凍バージョン」のものを試食してみました。

以前レビューしたBASE PASTAでは1~2分の茹で時間が必要な生麺タイプのものでしたが,お湯を沸かす時間や調理の手間を考えると,今回の冷凍版はとにかく楽チンに食べ始めることができます。

また,BASE FOODは手軽に栄養補給できることがウリなので抜かりはないのでしょうが,味や腹持ちについてはどうでしょうか。

実際に食べて調べてみたいと思います!

冷凍バージョンのBASE PASTAについて

冷凍BASE PASTAの販売ページ

冷凍バージョンのBASE PASTAは2023年の2月8日に第1弾のボロネーゼが発売され,「BASE FOOD Deliシリーズ」に分類されるものです。

公式曰く,第1弾の特徴は以下のようになります↓

  • 牛と豚の肉が沢山入っている
  • 香味野菜をじっくり煮込んだソース
  • 麺は全粒粉と大豆を中心にブレンド
  • 全体として贅沢かつ濃厚な仕上がり

読むだけでも美味しそうな内容ではありますが,冷凍での提供となるため調理がレンジのみで完結する(別にソースを用意しないで済む)ところとたんぱく質が36.7gと多めに取れるところが個人的に気に入りました。

例えばBASE PASTAだと,ソース無しの状態ではあるものの,たんぱく質量は29.8gとやや少なめですし,BASE BREADのプレーンを2個食べても27.0gです。

以下に,第1弾のものの主要な栄養素を書き出してみたので確認してください↓

BASE PASTAボロネーゼの栄養成分

熱量522kcal,たんぱく質36.7g,脂質19.3g,炭水化物53.7g,カルシウム313mg,鉄4.6mg,ビタミンC45mgなど

これが一食分なので,仮に朝昼晩これだけ食べることになったとしてもカロリーは1566kcalと,成人男性がダイエットする場合にも十分使える数値でしょう。

ダイエット中にボロネーゼが食べられるのは驚きですし,もちろん,ミネラルなども色々加えられているので,不足する栄養素が生じにくくて安心です。

なお,開発スタッフのインタビューを読むことができ,ひき肉の量が工場で出来る最大になっていたり,デミソースに香味野菜の香りを加えているこだわりなどについても詳しく語られています↓

一方で,調理時間としては600Wで5分30秒くらいかかるのですが,それでも,BASE PASTAを茹でるためのお湯を用意して,さらには時間を気にしながら待つことと比べると,レンジにかけて自分の用事をちょっと済ませて気が付いたらできているというのは非常に楽です。

後述するように,そこまで麺の固さにこだわることもないため,電子レンジのスイッチを押してからシャワーを浴びに行き,出てきたらすぐに食べるなどということも普通にできます。

逆に気になるところとしては,贅沢仕様に加えて冷凍便で届くため,最終的な価格がやや高めになってしまう点になりますが,今後BASE FOOD Deliシリーズが充実し,様々なものが同梱できるようになったり,継続コースの会員向けのセールなどで入手できたりすればより手が伸びやすくなるでしょう↓

ベースパスタの冷凍便の梱包状態

ちなみに,最低となる購入数は6袋です。

なお,今回私はシルバー以上の会員に向けたアウトレットショップでかなり安く購入することができました↓

やはり普段からマイルを貯めて,会員ランクを上げておくものですね。

 

 

BASE PASTAボロネーズを食べた感想

BASE PASTAボロネーゼのパッケージ

それでは,BASE PASTAボロネーゼを食べてみましょう!

中の空気が抜けるよう,右下のところを切ってレンジで5分30秒待つだけです。

家のレンジで温めてみたところ,中央部分がやや冷たそうな感じでしたが,かき混ぜてやればまったく問題のない仕上がりになりました↓

BASE PASTAボロネーゼとトレイの様子

ちなみにこのトレー,やわな作りでは全くなく,このまま空中に持ち上げても,内容物の重さで折れるようなものではありません。

ごついと言っても過言ではないです。

そのため,特に別の容器に移すことなくそのまま食べることができます。

とはいえ,ちゃんとした容器に入れたら入れたで,より美味しさが増すかもしれません↓

お皿に盛ったベースパスタボロネーゼ

味には周りの環境も大きく影響してくるのだと,食生活アドバイザーの勉強を通して学びました。

食べてみると,確かにボロネーゼの味がします。

肉が大豆で出来ているようなこともなく,牛と豚を使っているのも高評価です。

ただし,アルデンテのような固さには仕上がらず,ソバのような感じになってしまうのは茹でる生麺タイプのBASE PASTAに近いかもしれません。

ですが,大変に食べ応えのある食事となり,お腹は十分に満たされます。

公式にもありましたが,疲れて帰宅して食事を準備する気力がおきないときに重宝するはずです。

とにかく楽に食事ができるので,食感の物足りなさなどは覆い隠され,こういう食べ物だと受け入れさえすれば問題なく付き合っていけるでしょう。

なお,ボロネーゼなのでチーズをたっぷりかけて食べてみたいところですが,折角のBASE FOODなので栄養バランスを破壊しないよう,ここはぐっと我慢し,代わりにちょっとの味変に挑戦してみることにします。

 

 

BASE PASTAボロネーゼの味変に挑戦

複数の調味料とベースパスタ

手元にある調味料ですが,激辛のブルダックソースやタバスコ,ミートソースの隠し味によく使う醤油(はぼまい昆布醤油),お好み焼きっぽくなりそうなどろソース,そしてケチャップがあったので,それぞれ試してみました。

BASE PASTAボロネーゼは先述の通りソバっぽい食感で,それが逆にソースと絡む要因となるため,調味料との馴染み方は良好です。

おすすめを◎,ありを○,イマイチを△で示しますと,以下のような結果となりました↓

  • ブルダック◎
  • タバスコ○
  • 醤油◎
  • どろソース○
  • ケチャップ○

私は辛さには強いので,ブルダックやタバスコは良い味変となり,特に前者は味もより良くなったように感じます。

タバスコは酸味の利いたさわやかな味わいに変化しました。

醤油(甘めのもの)については特におすすめで,気軽にかけられることも相まって出番は高めです。

ブルダックと醤油をここでは推しておきましょう

ちなみに,どろソースやケチャップは確かに文字通りの味変にはなるのですが,元々ある味を完全に消してしまうので,BASE PASTAのソースが気に入らないか,大きく味を変化させたい場合に限って試してみてください。

また,塩を振りかけたところ一気に辛くなってしまったので,味の素を使う方が良いように感じました。

いずれにせよ,色々な味変が楽しめることは確かです。

 

 

まとめ

BASE PASTAボロネーゼのパッケージ裏面

以上,BASE FOODから,冷凍バージョンのBASE PASTAの紹介でした。

普段頼んでいるBASE BREADなどは通常便なので,冷凍便と同梱することはできず,やや価格については高くなってしまうのは残念ですが,一度その調理の楽さを知ってしまうと,冷凍庫にはいくつかストックしておきたい商品です。

今回試食したボロネーゼですが,味はべらぼうに美味しいというわけではなかったですが,満足のいく食べ応えとその手軽さはとにかく魅力的で,味変も行えば,より自分の好みの味に近づけることは十分に可能でした。

私の周りにいる人の評価では,麺が柔らかいので好みという人(私の母など)もいれば,ソースが上品で美味しく味変なんて不要という人(私の父など)もいたので,多くの方は1度実際に試して判断することになるかと思われます。

先に述べたように,賞味期限が近付いたものがアウトレットに並んだときは千載一遇のチャンスですし,また別の味(どうやら外国のソースを使ったパスタが加わることは決まっているようです)が登場するときに何らかのキャンペーンが行われるかもしれません。

実際,第1弾の登場時には割引キャンペーンが行われましたし,今後,何か動きがあった際は注目しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

管理人が愛用中!

BASE FOOD

私の朝はこれがないと始まりません。使い方はアレンジしていて,本来は2袋食べるべきところを半分にして,具材であったり,サラダやスープだったりで補っています。とりあえず栄養素のベースが維持できる点が心強く,もう1年以上利用していますが,いまだに飽きることはありません!

ヨシケイ

私は昼が適当なので,夜はしっかりしたものを食べることにしています。とはいえ,調理に時間がかかるのは面倒なので,時短できるカットミールかプチママ,またはラビュクイックがお気に入りです。週ごとに,気に入った献立のものを選択しています。

野菜をMotto!!

最初は野菜不足対策にと始めたカップスープでしたが,栄養が取れる以上に味がおいしかったので,朝か昼のお供に定期的に利用するようになりました。ボルシチとクラムチャウダーは万人にウケる味です。

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