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BASE FOODのパンケーキ!普通に美味しくタンパク量に優れる

今回はBASE FOODの「パンケーキミックス」のレビューをしていきたいと思います。

同社の食品は素材や栄養に気を遣っている印象ですが,その分,味が犠牲になっているのではと思うこともあるはずです。

ですが,発売されてからもリニューアルという形で味はどんどん良くなってきていて,例えば発売当初のカレーパンしか食べたことの無い方が最近のものを食べると驚くでしょう。

とはいえ,今回発売されたものは粉の状態ですので,作るのに手間がかかることは否めません。

料理の腕によって味も変わってくるでしょう。

今回は料理が下手な友人と子どもに作ってもらったもので試食してみました。

BASE FOODのパンケーキミックスとは

BASE FOODのパンケーキを作るのに必要な材料

BASE FOODのパンケーキミックスが発売になったのは2024年4月24日のことです。

これまでのパンをみると,どれも完成された形で製品化され,特別な準備をせずにすぐ食べられるところが魅力でしたが,今回のものは粉末状態となっているため,調理が必要になります。

特別なものは必要ありませんが,材料として,

  • 卵(Mサイズ)
  • 牛乳(100ml)

が最低限必要で,これらにバターやはちみつ,ソーセージやスクランブルエッグを加えて食べることも多いでしょう。

また,調理器具として,

  • フライパン
  • ボウル
  • 泡だて器
  • ターナー(フライ返し)

を使いますが,フライパンの代わりにホットプレートを使っても構いませんし,泡だて器がない時は菜箸を使うこともできます。

なお,市販のパンケーキミックスと同じかと言われれば,そこは流石のBASE FOODで,例えば森永製菓のものと比べると違いは明らかです(ミックス120gを使い,卵と牛乳を加えて出来上がったもので計算)↓

BASE FOOD 森永製菓
熱量 544kcal 564kcal
たんぱく質 27.9g 16.3g
脂質 14.5g 10.6g
炭水化物 80.8g 99.8g
食塩相当量 2.1g 1.8g

たんぱく質の量が多く,炭水化物(9割弱は糖質)が少なめであるところは魅力的でしょう。

通常のBASE BREADに比べると,炭水化物の量だけ1.5倍くらいになっている以外は同等です。

原材料は以下のようになっていました(アレルゲンは小麦,乳成分,大豆です)↓

小麦全粒粉,砂糖,大豆粉,小麦たんぱく,米ぬか粉,粉末油脂,ぶどう糖,小麦でん粉,食塩,ミルクカルシウム,昆布粉末,膨張剤,調味料,香料

BASE FOODでお馴染みの原材料が確認できます。

もっとも,その分,値段が高くなるので,目的に応じて使い分ける必要があります。

BASE FOODのものは定価が420円であるのに対し,森永製菓のものは同じ量に換算すると76円相当です。

前者が継続コース利用で10%引きで買えたとしても,市販のものより300円くらい高くなります

 

 

BASE FOODのパンケーキを作ってみたときの様子

BASE FOODのパンケーキを作るにあたって,別段変わった作業は含まれませんが,普段パンケーキを粉から作らない片のために,出来上がりまでの工程をまとめておきましょう。

ちなみに,焼く作業は料理に不慣れな友人と小学校低学年の子どもが行った関係でへたっぴですが,何卒ご容赦ください。

混ぜる

まずはボウルに卵1個と牛乳100mlを入れます↓

ボウルに入れた卵と牛乳

このとき,卵に含まれる芽の部分が気になる方は取り除きましょう。

殻が中に入ってしまった場合は,水を指先に付けてから押すようにすると吸い付いてくるはずです。

この状態で泡立てるようによく混ぜたら,パンケーキミックスを加えて30秒ほどさらに混ぜ合わせます↓

パンケーキミックスを加えて混ぜた状態

全粒粉を使用しているのでダマになりにくいです。

 

焼く

あとはこれを焼くだけなのですが,普段調理をしない人にとっては難しいかもしれません。

手順ですが,まずはフライパンを中火~強火で熱し,濡れた雑巾の上で少し冷まします。

これは温度を均一にするための工夫です。

生地を流し込みますが,結果的に広がって膨らむので,完成イメージより少ないくらいがちょうど良いように思われます。

BASE FOODのパンケーキミックスは2~4枚分なので,10cmくらいになるくらいがおすすめです。

とはいえ,先ほどの2人に1枚ずつ焼かせてみたので,今回は2枚で作っています。

結果的にはどちらも失敗していましたが,友人の方はやや焼きすぎてしまいました↓

ちょっと焦げたパンケーキ

これはフライパンの温度が高すぎたのが原因で,「弱火で2分くらい経ったらひっくり返すように」とアドバイスしました。

表面に泡が出てきたらすぐに裏返すくらいでちょうど良いと思います。

また,パンケーキは140℃で焼き始めて180℃で焼き終わるのが理想と聞きますが,弱火にしたフライパンの温度が150度前後です。

続いてそれを見ていた子どもが作ったのがこちらで,これは逆に早くひっくり返してしまったせいで,ボロボロになってしまいました↓

形の悪いパンケーキ

とはいえ,色合いについてはきれいなきつね色だったので,よくできたねと褒めましたが,「次はもう少し焼いてからひっくり返すようにしようね」と助言しておきました。

調理時間としては,食器の用意や後片付けを含めて10分は必要ですので,時間があるときに楽しく作って食べるのがおすすめです。

 

 

BASE FOODのパンケーキの味の感想

完成したBASE FOODのパンケーキ

今回はおやつ代わりにと,バターとケーキシロップで食べてみましょう!

ちなみに,私が朝食としてパンケーキを食べる際は,スパム(ホーメルフーズジャパン社が販売しているもの)とスクランブルエッグと一緒に食べることが多いです。

その場合,バターやシロップは使わずそのままの味で食べることになりますが,たまごボーロのようなほんのりとした甘みが感じられます。

味の総評としましては,市販品のものと遜色変わらない美味しさで,正直驚きました

粉っぽさも少なく,初期のBASE BREADでよく感じられた苦みのようなものは一切ありません。

すでに見たように,本商品に使われている材料は安心できるものであるため,健康的なおやつを食べている感じがしました。

こういった精神的な面も味に大きく関わってきます。

なお,前章で懸念されていた「焦げすぎ・形が悪すぎ問題」は思ったほどではなく,前者からは多少焦げた味がしたものの,2人が一生懸命作ってくれたことを傍で見ていたこともあって美味しく食べられました。

量的にみれば1回で全てを食べきることはなく,1人だと半分くらい食べた時点でお腹がいっぱいになるくらいの量だったので,残り半分は後に取っておきましたが,電子レンジで1分再加熱して食べても特に味の劣化などは見られませんでした。

冷めても美味しいように思います。

 

 

まとめ

ひと口分のBASE FOODのパンケーキ

以上,BASE FOODのパンケーキミックスのレビューでした。

かかる手間や値段のことを考えるとBASE BREADのメープル味でも良いかなと思いますが,やはりパンケーキには耐えがたい魅力があることは確かで,作る手順も楽しめるようであれば買ってみてください。

作り方を変えれば,ドーナツやワッフルにすることもできます。

なお,ネックとなるのは値段で,安く済ませたいと思えば市販品に軍配が上がるのは明らかです。

しかし,BASE FOODのパンケーキミックスはたんぱく質量が高いところが大きな魅力で,炭水化物の量もご飯をお代わりすれば本商品の1.5倍くらい(ご飯320gとして計算。カロリーはほぼ同じ)になりますから,美味しく楽しくそしてちゃんとした物を食べたい方におすすめと結論付けておきます。

普段BASE BREADを食べている方はお馴染みの材料を使っているという安心感も伴うことになるため,罪悪感無しで食べることが可能でしょう。

ちなみに,ベースフード社が外部モニターによる美味しさを事前に評価した際は,過去最高レベルの評価を受けたようで,その旨が公式サイトに載っていました。

少しでも安く購入したい方は,公式サイトから定期購入するようにしてください↓

詳しくはこちら

 

利用方法は以下の記事をどうぞ↓

最後までお読みいただきありがとうございました。

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BASE FOOD

私の朝はこれがないと始まりません。使い方はアレンジしていて,本来は2袋食べるべきところを半分にして,具材であったり,サラダやスープだったりで補っています。とりあえず栄養素のベースが維持できる点が心強く,もう1年以上利用していますが,いまだに飽きることはありません!

ヨシケイ

私は昼が適当なので,夜はしっかりしたものを食べることにしています。とはいえ,調理に時間がかかるのは面倒なので,時短できるカットミールかプチママ,またはラビュクイックがお気に入りです。週ごとに,気に入った献立のものを選択しています。

野菜をMotto!!

最初は野菜不足対策にと始めたカップスープでしたが,栄養が取れる以上に味がおいしかったので,朝か昼のお供に定期的に利用するようになりました。ボルシチとクラムチャウダーは万人にウケる味です。

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