ヨシケイの宅食サービスですが,一体どのように注文するのでしょうか。
当記事では,初回利用時における注文方法から,メニューブックを使ったいわゆる「普段の注文」,そして支払い方法の3つを中心に,わかりやすくまとめることにしました。
公式HPにある「よくある質問」をくまなく読んで注文したとしても,実際に使ってみないとわからないことは結構あります。
以下の私の体験談を元に,より具体的な注文方法をイメージしていただけたら幸いです。
なお,ヨシケイには「メニュー表を見て,約1週間前までに予約しなければならない販売方法」以外に,「朝5時までの注文であれば,当日に届けてもらえるサービス」の2つがありますが,今回紹介するのは前者の方です。
後者は「夕食ネット」と呼ばれており,詳細は以下の記事を参考にしてください↓
ヨシケイで初めて注文するときの方法
ヨシケイの初回利用では,ほとんどの方が「お試しメニュー」を注文するところからの開始となるはずです。
まずはヨシケイ公式サイトにアクセスしてください。
コースを選択する
お試しで選べるメニューは「カットミール,プチママ,キットde楽,Lavyu」の4つに限定されますが,5日間分のメニューを通常のほぼ半額で試せるのは大変お得です↓
もっとも,内容がいまいちだったら半額でも高いということで,私自身,初回申し込みの際は心配していました。
ですが,他の記事を読んでいただくとおわかりのように,今ではすっかりヨシケイユーザーとなっていて,日々の生活の一部となっています。

さて,上のお試しコースですが,基本,食べたいものが多く含まれているメニューを選ぶようにしてください。
一応,それぞれの特徴について以下にまとめておきます↓
カットミール:カット済みの食材なので,時短調理(10~15分)が可能。
プチママ:離乳食も作れて,大体20分の短めの調理時間が魅力。
キットde楽:様々な店とのコラボメニューで,内容が豪華。
Lavyu:バリエーションコースでは流行のレシピが学べて調理を楽しめる。クイックコースは1品が調理済みとなり,手作りしながらも素早く調理可能。
多くが普段利用できるメニューになっていますが,キットde楽のみ,やや高級路線です。
その他,私の地域の担当さんによればカットミールが一番人気だそうで,調理がほとんど不要で楽ができ,その一方で手作りの良さも程よく感じられました↓
逆に,時間をかけて調理したい方にはLavyuのバリエーションコースがおすすめで,「時短」がウリの前者とは打って変わって35分もの調理時間がかかるので,最も作り甲斐があるコースだと言えます。
時間をかけた分,完成した料理は凝った内容となり,作り終えた時の達成感が料理の味をより美味しいものに変えてくれるでしょう↓
支払いについて
初回注文は,メニューや人数を選択し,氏名・住所などを入力したらすぐに完了となり,翌週の月曜日から金曜日まで毎日配達されます↓
この段階まで支払い方法について言及されることはありませんでしたが,それから3日後くらいに,配達担当の方から電話がかかってきました。
ここで,配達の予定時間(「10時30分~11時30分に伺います」的なもの)や配達場所(手渡し・ドア前配達・宅配BOXなど)の希望を伝え,
初回は現金払いのみになります。
といった説明を受けることになります。
なお,宅配ボックスは鍵付きのものをヨシケイから借りることができ,その場合,預け金として2000円程度がかかるそうです(ボックスの返却時に預け金は戻ってきます)。
実際に支払いを行ったのは,最初の商品が届いた時(月曜日)で,領収書をちゃんと切っていただけました。

メニューブックを見て注文する方法
ヨシケイでは「1週間ごとの予約注文制」を採用しており,例えば,4月6日が月曜日だとすると,「4月6日週・4月13日週・4月20日週」といった具合に呼び名が付くのが特徴です。
なお,上の画像に見えているのは「メニューブック」と呼ばれるもので,上のものだと4月13日週(4/13~18)の全コースのメニューが載っています(すまいるごはんの他に,Lavyuの冊子も挟まっています)。
初回時や久々に再開するときには,メールや電話で問い合わせれば冊子を届けてもらえますし,公式サイトからもメニュー検索が可能です↓
なお,ヨシケイは月~金曜日が営業日なので,6日分を頼むと土曜日の分は金曜日にまとめて2日分届くことを覚えておきましょう(日曜日のメニューはありません)。
発泡スチロールに入って,強力な保冷剤や耐熱材などでうまく熱を遮断していますが,夏場はできるだけ早めに回収しましょう↓
箱や保冷剤などは,翌日に玄関前に出しておくと回収(金曜日の箱は月曜日に回収)されます。
メニューブックには毎日どんな内容のものが届くことになるのか,使われている食材から詳しい作り方までが載っているので,読んでいるだけでも色々な学びがあるでしょう↓
翌週以降の注文が可能ですが,厳密には「1週間前の水曜日の17時」が締め切りとなるため,木~金曜に届くメニューブックには翌々週のメニューが載っています。
私は,土日に吟味して注文するかどうかを決め,WEBから注文することが多いですが,用紙に記入して配達員に手渡したり,電話やFAXの利用だったりも可能です。
初回注文時に限り,2日目の火曜日あたりに,
もし気に入られたようでしたら,明日までにネットの方から注文してください。
と声をかけられましたが,無理強いされることはなく,ネットから「今週はなしで」と意思表示することも簡単でした↓
私のところに配達される方は,毎回かなり気を遣ってくれているように感じます。
なお,次回以降も商品到着時に現金で支払うのが通常なのかもしれませんが,私の場合は受け渡しの際にポストにお金を入れておくことが多くなり,最終的にはキャッシュレスで支払いをすることになりました。
こちらに関しては,ちょっと手続きが必要だったので,次章で詳しくみていきましょう!
キャッシュレスで支払う方法
ヨシケイでは,キャッシュレスの支払い方法として「口座引き落とし」または「クレジットカード」が利用できます。
Web上にある「お問い合わせ」などからその旨を伝えるとすぐに案内書などが届くので,記入して返送してください。
口頭で「次回からペイレスでお願いします!」と書類を渡して済ませられないところはやや面倒ですが,今後もヨシケイで注文される方は是非手続きを済ませておきたいものです。
口座引き落とし
口座引き落としの方から解説しますが,扱いは「ゆうちょ銀行」のみとなります。
申込書に必要事項を記載し,返信用封筒に入れて投函すると1ヶ月くらいして,開始を伝えるお知らせが届きました。
「郵便口座振替についてのご案内」という印刷物に,「○月△週ご利用代金から引き落としが開始されます」といった文面が書かれています。
引き落とし日は毎週火曜日となり,利用する週の月曜までに利用金額を口座に用意してください(祝日の場合は翌営業日引き落とし,引き落としができなかった場合は翌週の火曜日に2週分となります)。
クレジットカード
続けてクレジットカードの場合ですが,こちらは「ヨシケイニコスカード」のみです↓
夕食ネットのときと異なり,他の種類のカードは使えないので注意してください。
支払いは月末締めの翌月27日払いで,入会金や年会費は次年度以降もかかりません。
もちろん,公共料金やコンビニで支払う際に使うこともできますし,たまったヨシケイポイントは数百もの商品と交換可能です。
商品以外に楽天ポイントやdポイントに変えることもでき,食材の代金支払いに使用すると100円が1ポイントになるので,1年間ヨシケイを利用して(2人利用で大体5000ポイント)以下のようなものがもらえます↓
現在のラインナップについて詳しくは,ヨシケイポイント交換所のHPをご覧ください。
まとめ
以上,ヨシケイの注文方法について,初回申し込みの手順から,メニューブックを用いた2回目以降の注文,そして現金以外での支払い方法について解説してきましたがいかがだったでしょうか。
私はコロナが流行した時をきっかけに利用し始めたのですが,宅食サービスの中には新規申し込みを断っているところもあった中,ヨシケイさんは供給が安定していて大変お世話になりました。
味の予想が付きにくいほどの種類がありますので,毎回楽しみにしています。
私の好みは,冷凍弁当より圧倒的に手作りです!
食材宅配に興味がある方は,ヨシケイを是非試してみてください↓
最後までお読みいただきありがとうございました。